2020年F1オーストリアGPの金曜、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンはフリー走行1=7番手/2=13番手だった。
アルボンはFP1で29周を走行し1分05秒701(ソフトタイヤ)、FP2では47周を走りこみ1分05秒453(ソフトタイヤ)をマークした。FP2でスピンを喫する場面があったが、大きな影響はなかった。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン フリー走行1=7番手/2=13番手
またF1マシンで走れてすごくうれしかったし、とてもいい感触を持てた。レースが再開することにわくわくしている。皆あっという間に調子を取り戻していて、すごくびっくりしたよ。
これだけ本格的に走るのは久しぶりだった。明日に向けてたくさんのデータを分析する。対処すべきことがいくつかあるからね。ドライビングにおいてもセットアップにおいても、ラップタイムを削る余地はいつだってあるものだ。自分たちがどの位置にいるのかは明日確認することになるが、やるべきことは分かっている。
ここは縁石が危険で、強くヒットしてしまうと、フロントウイングが壊れてしまう可能性がある。それを考慮した上で、限界を探る必要があるんだ。
全体的にマシンの感触はよかったし、快適に走れた。明日が楽しみだ。