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中川政七商店初のアパレル業態がオープン、麻製の衣類を中心に販売

2020年07月03日 18:42  Fashionsnap.com

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中川政七商店の新業態「分店」から、同社初のアパレル業態「中川政七商店 分店 服」を8月3日に東京駅内に開業するエキナカ商業ゾーン「グランスタ東京」に出店する。

 分店はライフスタイルに特化し、アパレルやトラベルといった専門性を持った店舗。分店1号店の中川政七商店 分店 服は、同社の商いの起源である麻にフォーカスし、日本の衣服と染織文化に特化した商品を展開する。ショップコンセプトには「"服と暮らし、服と生き方。"暮らし方は生き方につながり、それを自ら選ぶことで暮らしも人生もできていく」を設定。店舗デザインはFourteen stones designの林洋介が、店内BGMはサウンドブランディングを手掛けるECHOES BREATHがそれぞれ担当した。
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 同店ではウィメンズ、メンズの服や服飾小物、コスメ、食品など約750点を用意。店舗限定商品として、パッカブル仕様の麻のエコバッグ(3600円)を発売する。麻糸を高密度に織り上げた薄手で丈夫な生地に、ワンポイントで手織り麻を配している。また、オープニング企画展「中川政七商店の麻」を実施し、季節にあった麻製品を順次販売する。
■中川政七商店 分店 服 グランスタ東京店オープン日:2020年8月3日(月)所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内1階電話番号:03-6810-2315営業時間:月曜日~土曜日 8:00~22:00、日曜日・祝日・連休最終日 8:00~21:00定休日:無休面積:49.8平方メートル中川政七商店公式サイト