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コスプレイヤーえなこが女優・斉藤由貴と共演の『警視庁・捜査一課長』を回顧

2020年07月03日 17:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
6月28日、コスプレイヤーのえなこがメインパーソナリティを務める『えなこの◯◯ラジオ』(文化放送)の138回目が放送された。同放送では、6月25日放送のドラマシリーズ『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)に出演した感想についてトークを展開した。

"ヒラから成り上がった叩き上げの刑事"として捜査一課のリーダー大岩純一を演じる内藤剛志と、現場資料班主任としてコンビを組む平井真琴を斉藤由貴が好演することでもお馴染みの、『警視庁・捜査一課長』。第8話は、年商100億円の社長がナタデココ入り缶ジュースを手に殺されるという事件で、えなこは被害者とトラブルがあった証券会社に勤める女性社員・西森ねず子を演じた。

実は以前からえなこは、台本が覚えられないため「他の方に迷惑をかけてしまうから演技の仕事はダメなんです」と話していたそうだが、「最近ありがたいことに(女優以外の)目標が叶いまして。何を言おうか迷った時に、演技に挑戦したいって言ってたら叶っちゃいました!」とのこと。

共演者の演技を見て驚いたこともあったそうで、「早朝から夜までみっちり撮影で。みなさんの体力もありますし、セリフも私とは桁違いですよ。セリフどころか表情とか目線とか学ぶことが沢山ありました。一番ビックリしたのは、誰かがセリフを言う前に、やりやすいようにその前のセリフから他の誰かが言ってくれるんですよ。スタートが始まる前に、事前のセリフを言うんだって」と振り返った。

また、セリフを間違えてしまったシーンもあったそうで「NGではないんですけど、その通りには言えなくて。『なんで間違えるんだ私は』ってカットがかかる度に思ってました」とガックリ。続けて「斉藤由貴さんが聞き込みに来て帰るところを私が目で追って、振り返った斉藤由貴さんと目が合っちゃって、ビクッとして逃げるっていうシーンがあったんですけど、下手すぎて笑ってましたもん。ブフって、カワイイって言ってた」と思い起こすと、同じくパーソナリティの青木佑磨は「かわいいでよかったね~」と声をかけた。

そのほか、「演技の勉強をしてなかったので判らないんですけど、自分が思っているよりもっとオーバーにやるべきだったのかなって」と学ぶこともあったと口に。番組の最後では「これが最初の一歩ですよ。最初が滑稽なほど、成長した後が…!」と気合を入れていた。

『えなこの◯◯ラジオ』は、コスプレイヤーえなこと、楽曲プロデュースやミュージシャンとして活動する青木佑磨がパーソナリティを務めるラジオ番組。138回目の放送となる今回は「えなこの大女優ラジオ」回となった。