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ユニット活動にとどまらずモデル・女優と大活躍!優希クロエ(純情のアフィリア)、「YJ公式アプリヤンジャン!賞」を獲得

2020年07月02日 20:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
●「YJ公式アプリヤンジャン!賞」で1位を獲得
「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)への出演権をかけた読者投票企画「サキドルエース SURVIVAL SEASON10 ~new idol lottery~」にて、アイドルユニット「純情のアフィリア」のメンバーである優希クロエが、「YJ公式アプリヤンジャン!賞」で1位を獲得した。

「サキドルエース SURVIVAL」は、「週刊ヤングジャンプ」のとじ込みハガキによる投票と、LINE LIVE コラボ企画のポイントを合わせて1位に選ばれたアイドルが同誌の表紙を飾ることになる。

優希クロエが見事1位を獲得した「YJ公式アプリヤンジャン!賞」は、エントリーされている12人のアイドルを対象に、YJ公式内アプリ「ヤンジャン!」にて5月14日~5月28日までの2週間に渡って開催された「サキドル mobile SEASON2」の投票結果によるもの。

そこで今回は、「YJ公式アプリヤンジャン!賞」で1位になった感想をはじめ、今後の活動や野望について、「純情のアフィリア」の美しき怪物、優希クロエに直撃インタビューを行った。
○●「YJ公式アプリヤンジャン!賞」で1位を獲得

――「サキドルエース SURVIVAL」に出場することになったきっかけは?

マネージャーさんからお話をいただいて、今回は私が出場することになったんですけど、水着での撮影があるとのことだったので、最初は少し悩みました。でも、「サキドルエース SURVIVAL」が自分自身の大きな飛躍に繋がればいいなと思って、挑戦することにしました。

――初の水着撮影だったんですよね

初めてだったので、けっこう悩みましたし、親やメンバーにも相談しました。ただ、私、集英社さんの作品が大好きだったんですよ。それで、集英社さんの雑誌に出られるのであればと思って、最終的に決断しました(笑)。

――ご両親は何と仰っていましたか?

「もう年齢も年齢だから、出しちゃってもいいんじゃない」って(笑)。大きな雑誌ですし、企画も長く続いているものなので、ここでやらずに後悔するくらいなら、やったほうがいいとも言われました。

――実際の撮影はいかがでしたか?

最初はすごく緊張してスタジオに入ったのですが、撮影が始まったら、開放感もあってすごく楽しかったです(笑)。機会があれば、またやってみたいです。

――そんな水着撮影を乗り越えて「YJ公式アプリヤンジャン!賞」で1位になったときの感想は?

結果は公式Twitterで知ったのですが、前日まで3位だったので、ちょっと厳しいかなって思っていたんですよ。なので、結果が発表されるまで、ずっとTwitterをリロードして……。

――リロードしても票が増えないですよね?

もちろん増えないんですけど、早く結果が知りたくて(笑)。なので、1位だとわかったときはすごくうれしかったですし、今回は実際にお会いしたことのないファンの方や、これまで私のことを知らなかったたくさんの方が協力してくださったので、何か達成感のようなものもありました。滑り出しはすごく良かったのですが、終盤で3位に落ちてしまったので、最後に巻き返せて本当にうれしかったです。

――最終結果も楽しみですね

今は本当に祈って待つしかできないので……。神社の前を通ったらとりあえず手を合わせたりしています(笑)。

●優希クロエとしての活動
○●優希クロエとしての活動

――初挑戦の水着など、新たな優希さんが見られる「サキドルエース SURVIVAL」ですが、今後、クロエさんが個人としてやってみたいことはありますか?

私、洋服のデザインを描くのがすごく好きなので、自分でデザインした服をたくさんの人に着てもらえる機会があればいいなと思っています。これまでも、グループの衣装をデザインさせていただいたりはしているのですが、グループだけにとどまらず、もっと広いフィールドで活躍したいです。

――デザインの仕事とは別にモデルの仕事もなさっていますが

自分で作る作らないに関係なく、お洋服をたくさん着たい人なんです(笑)。今やらせていただいているモデルの仕事も、一日の間にいろいろな服に着替えて、メイクしてというのがすごく楽しかったので、これからも幅広くやっていければと思っています。モデルとして誌面に出るという夢もありますが、最終的には、自分で作った服のモデルを自分でする。一から十まで関わっていければ最高だと思っています。

――コスプレもお好きなんですよね?

高校生の時からの趣味なんですけど、自分で作って自分で着たいというのはその頃から変わってないです。昔から、自分がなりたいと思うキャラクターのコスプレしかしたことがないんですよ。自分の大好きなキャラが三次元に来たらどうなるんだろうというのが、私にとってのコスプレのテーマになっています。

――洋服関連以外でやってみたいことは?

1年以上パーソナリティーを担当していたラジオ番組、FM PORTの『純情のアフィリアおたく部』という番組が6月で終わってしまったので、またどこかでパーソナリティができたらいいなと思っています。純情のアフィリアに加入した当時は全然喋れなかったのですが、ラジオをやらせていただいたおかげで、お話するのが好きになりました。そして、ちょうどラジオが楽しくなってきたところで終わってしまうのがすごく残念で……。

――加入当時は喋れなかったのですか?

メンバーの中で一番喋れなかったと思います。日常の会話も少なく、メンバーからもあまり喋らない子だと思われていたみたいです。事実なんですけど(笑)。ステージのMCでも自己紹介以外はほとんど喋れませんでした。でも、今は普通に話せるようになったことを考えると、人って鍛えられるんだなって思いました。

――今、女優業もやってますよね?

品川ヒロシさんが監督をなさっているWOWOWのドラマ『異世界居酒屋「のぶ」』に出演させていただいたのですが、ドラマの現場には行ったのは初めてだったので、すごく貴重な経験をさせていただきました。セリフのない役だったので、お芝居と言ってよいのかわかりませんが(笑)。

――今後も機会があればやってみたいですか?

いろいろなことに挑戦してみたいので、機会があればぜひやってみたいです。ただ、次に機会があれば、ちゃんと稽古をして、恥をかかないようにしないといけないと思っています。お芝居を観るのは大好きなんですけど、実際に自分でやったことがなかったので、感覚がまったくわからなくて。

――仕事としてではなく、子供の頃に学芸会で……みたいなのもなかったのですか?

全然なかったです。

――あまり人前に出るのが好きではなかった?

バレエやピアノの発表会で人前に出ていましたし、子供の頃は逆に目立ちたがり屋だったんですよ。でも高校生になり、アニメにどっぷりハマってからは、他人と接触することがなくなって、そこからはすべてが内へ内へと……。人前に出るという感覚を思い出すのに、アイドルを始めてから2年くらいかかりました(笑)。あと、お芝居ではないのですが、『王様のブランチ』という番組が大好きで、ブランチガールをやってみたいんですよ。

――かなりピンポイントな夢ですね

子供の時からずっと観ていて、すごく憧れていたんです。キラキラしてるじゃないですか。何とか潜り込めないかといろいろ調べたりしてるんですけど、なかなか難しそうで(笑)。でもテレビ番組のレポーターのお仕事とかができたらすごく嬉しいです。

●「純情のアフィリア」のメンバーとして
○●「純情のアフィリア」のメンバーとして

――それではユニット活動についてもお聞きしたいのですが、「純情のアフィリア」に入ったきっかけは?

もともと、池袋のカフェ店舗でバイトをしていたのですが、そのときに志倉(千代丸)さんから電話がかかってきたのがきっかけです。まさか自分がそういった業界から誘われることがあるとは思っていなかったので、最初はビックリしました。

――ユニットに入ることを目標に店舗で働いていたわけではないのですか?

全然考えてもいませんでした。もともと、好きだったコスプレイヤーさんがアフィリアの店舗で働いていたのを知って、同じ制服を着てみたいというオタク心で入ったんですよ。店舗でスカウトされるという話を聞いたことはありましたが、実際に自分に電話が来て、ホントの話だったんだって思ったくらいです(笑)。

――今も志倉さんから直接電話がかかってくるんですね

本当に失礼な話なんですけど、最初は誰かわからなかったです。「国王だよ」って言われても、その設定自体を知らなくて……。当時、『B-PROJECT』が大好きだったんですけど、その原作者だよって話を聞いて初めて「すごい人から電話がかかってきた!」って思いました(笑)。

――アイドル活動自体に興味はあったのですか?

自分が表舞台に出ることはもうないと思っていたので、まったく考えてなかったです。小さい頃は人前に出るのがすごく好きな目立ちたがり屋さんだったのですが、もはやただのオタクでしかなかったので、自分が表舞台に立ってどうするの?みたいな感じで。

――ユニットに入ってみていかがでしたか?

最初は本当に慣れなくて。人見知りが激しかったので、楽屋でもずっと端っこにいて、一人でスマホをいじっているみたいな。別に仲が悪かったわけではないのですが、全然溶け込めなかったです。ユニット活動やライブなどは楽しかったのですが、楽屋やプライベートなどでは距離感が全然つかめずに大変でした。最近はみんなとお喋りしたり、遊びに行ったりできるようになったので、すごく楽しいです。

――「純情のアフィリア」としての今後の目標はありますか?

やはり大きなライブハウスをソールドアウトして、ワンマンライブができるようになりたいです!

――具体的に目標とするような会場はありますか?

TOKYO DOME CITY HALLとかカッコいいなって思います。あとZeppとか……。最終的には日本武道館で、その後にさいたまスーパーアリーナ。やはり一度は立ってみたいです。

――大きいステージのほうが楽しいですか?

私がこれまでに経験した中で一番大きなステージは、マホさんの卒業ライブがあった市川市文化会館だったのですが、これまでに経験したことのない圧というか、光景に、すごく感動しました。小さい箱も、お客さんと距離が近くて、一体感が生まれるので好きなんですけど、やはり大きな会場には憧れますね。

●優希クロエの野望
○●優希クロエの野望

――個人、ユニットを含めて、今後の野望などはありますか?

すごく大きな事を言うと、ユニットの中で一人跳ねる人っているじゃないですか。できれば、そういう人になりたいと思っています。自分をきっかけにユニットの名前を広められるような人になりたいです。

――“純情のアフィリアの優希クロエ”ではなく、“優希クロエがいる純情のアフィリア”みたいな感じですか?

それくらい大きな存在になってみたいです。あと、動物が大好きなので、動物関係の仕事がしたいかな。小学校のとき、近所の動物園で、毎年夏に飼育員体験をやらせてもらっていて、馬の世話とかをしていたんですよ。

――それは、アイドル活動の一部としてやってみたいということですか?

それもありますが、ガチの飼育員もちょっとやってみたいという気持ちもあります(笑)。

――意外とアウトドア的なことも好きなんですね

祖父が農業をやっていたので、小さい頃は畑に行ったりもしていましたし、外での活動も嫌いじゃないです。なぜか家に籠もるタイプになっちゃいましたけど(笑)。機会がないとなかなかできないことなので、少しでも関われたらいいなと思っています。

――池の水とか抜いてみたいタイプですね

すごくやってみたいです!変な魚を捕まえるのとかやってみたいタイプなので(笑)。運動神経と体力には自信があるんですよ。中学の時は陸上部で、県大会に出たこともあったりしますし。

――高校のときも陸上部だったのですか?

高校のときは入らなかったのですが、体育祭のリレーで活躍してました。陸上部の子よりも速かったので、先生から陸上部に入らないかって誘われたりもしたんですけど、日焼けするのが嫌で断りました(笑)。

――まだアイドル活動はしていないですよね?

ちょうど美白にハマっていたんですよ。一年中、日焼け止めを塗って、長袖を着て、絶対に日焼けしないようにしてたので、陸上部なんて絶対に無理って(笑)。あと、アルバイトを掛け持ちでやっていたので時間もなかったんですよ。

――何のアルバイトをやっていたのですか?

ラーメン屋さんとスーパーの清掃を掛け持ちで(笑)。最初にラーメン屋さんで働き始めたのですが、接客業に疲れて、これ以上時間を増やすのは難しかったので、スーパーの清掃を追加しました。清掃は会話しなくてもいいじゃないですか。

――ラーメン屋での疲れを癒やすためにスーパーで清掃するみたいな

そんな感じです(笑)。ラーメン屋さんで1年半くらい働いて、その後にアフィリアに入りました。

――バイトを掛け持ちしていたのはお金目的ですか?

バイト代はすべて、イベントとアニメのグッズのために使っていました。毎月、予約していたアニメグッズの金額を書き出して、あといくら足りないからあと何日バイトを入らなきゃ……みたいな感じでした。

――今もグッズは買っているのですか?

お店に行くと買ってしまうので、行かないようにしているのですが、たまたま行ってしまったり、出くわしてしまうと終わりです(笑)。

――高校生のころよりも余裕がありますしね

そうなんです。だから怖くて今はグッズが集められないです。高校生のころでさえ、家が倉庫みたいになっていたので、今やったらとんでもないことになっちゃいそうです。

――だいぶ話がずれてしまいましたが、今後の幅広い活躍を楽しみにしています。ありがとうございました

○●「純情のアフィリア」ライブ出演情報

■純情のアフィリア ワンマンライブ in 恵比寿ガーデンホール
【日程】2020年7月25日(土)
【会場】恵比寿ガーデンホール

■MIRAI系アイドルTV 主催ライブ #05
【日程】2020年7月26日(日)
【会場】恵比寿ガーデンホール

・優希クロエTwitter
・優希クロエinstagram
・純情のアフィリア公式サイト(竹間葵)