トップへ

「Jeep Wrangler」にソフトトップの限定車、「ブラック&タン」が登場

2020年07月01日 16:32  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
FCAジャパンは7月4日、本格オフローダー「Jeep Wrangler(ジープ・ラングラー)」に、ブラックのボディとタン(淡い茶色)のソフトトップを組み合わせた限定車、2ドアの「Wrangler Black & Tan(ラングラー・ブラック&タン)」と、4ドアの「Wrangler Unlimited Black & Tan(ラングラー・アンリミテッド・ブラック&タン)」を設定し、計150台限定で販売する。

どこまでも走って行ける、圧倒的なオフロード性能が追求されたラングラー。今回、その持ち前の高い走破性とアイコニックなスタイルに、オープンエア・ドライブを気軽に楽しめる魅力が加わった。手動開閉式ソフトトップを採用した限定車「ラングラー・ブラック&タン」が、ドライブにさらなる自由をもたらすという。

現行JL型ラングラーでは初のソフトトップ車となる同モデルは、簡単な操作で屋根を後部座席の頭上まで大きく開くことが可能。さらにリアウインドウとクォーターウインドウを取り外せば、ボディ後方までフルオープンにすることができる。

ブラックのボディにタンのソフトトップというカラーコンビネーションも限定車ならではの装備で、ワイルドなたたずまいに品よくマッチし、幌型ジープの味わいを引き立てる仕上がりとなっている。

また、インテリアもブラックを基調にタンの布製バケットシートでコーディネート。グロスブラック仕上げのインストルメントパネルも限定車だけの特徴だ。

装備は、7インチタッチパネルモニター付のAM/FMラジオ「Uconnect(Apple CarPlay、Android Auto対応)」、オートエアコンディショーナー、17インチアルミホイールなどを標準装備。

さらに、車庫入れをサポートする「ParkSense リアパークアシスト」や「Parkview リアバックアップカメラ」、「アダプティブクルーズコントロール<STOP機能付>」など、運転支援システムも充実している。

屋根を開けると世界が変わる、「ラングラー・ブラック&タン」。同社では「自然との間に遮るものがない心地よいドライブは、これからの季節にぴったり。オープンエアを心ゆくまでお楽しみください」とコメントしている。

メーカー希望小売価格(税込)は、2ドアが492万円(限定50台)、4ドアは513万円(同100台)。(エボル)