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ニューバランス、人気の「M1300」シリーズから初の日本製モデルを発売

2020年06月29日 10:22  Fashionsnap.com

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「ニューバランス(New Balance)」が、1000シリーズの初代モデル「M1300」の発売35周年を記念し、初の日本製モデル「M1300JPJ」を7月17日に発売する。価格は税別6万8000円。6月29日から特設サイトで抽選受付を開始し、ニューバランス公式オンラインストアや「ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)」で取り扱う。

 M1300は1985年にテクニカルランニングシューズとして誕生し、日本では約5年周期で復刻。今年2月には復刻モデル「M1300JP3」を発売し、二次流通市場で高額なプレミアム価格で扱われるなど人気を博した。
 M1300JPJは、ニューバランスとグローバルパートナーシップ契約を締結している工房「ミムラボ(M.Lab)」でアスリート向けにランニングシューズを製造している職人が、フルハンドメイドでシューズを縫製。アメリカ製モデルは機械で吊り込みを行うが、M1300JPJは1足ずつ手作業で吊り込み、オリジナルの1300モデルの靴型「SL-2ラスト」により近く、足にフィットする形状に仕上げた。
 アッパーには、日本を代表するタンナーの「山陽」が厳選したステアハイドを使用。また、これまでM1300ではオリジナルから復刻モデルまですべてアッパー素材にヌバックレザーとメッシュを使用していたが、今回初めて国産のフルヌバック素材を採用した。シューズにはレッドシダー製のシューツリーとスペシャルボックスが付属する。
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■M1300JPJ販売店舗:ティーハウス ニューバランス、公式オンラインストア問い合わせ:0120-85-0997(ニューバランス ジャパンお客様相談室)特設ページ