雨量が多いこともあり、各所でコースアウトするマシンが数多く見られたが、セッションも1時間を過ぎるころになると雨が止みはじめ、多くのチームがタイムを上げていった。そんななかで、一時ダンロップコーナー先でKeePer TOM'S GR Supraがストップしたため一度赤旗になるが、すぐにピットに戻ったこともあり再開。終盤はコース上の水量も減り、多くのマシンが周回を重ねた。
GT500クラスでは、山本尚貴から交代した牧野任祐がマークした1分40秒187がトップタイムとなり、立川祐路のZENT GR Supraが1分40秒864で2番手に。終盤タイムを上げた坪井翔のWAKO'S 4CR GR Supraが3番手という結果となった。序盤首位につけていたARTA NSX-GTが4番手、MOTUL AUTECH GT-Rが5番手につけている。