三越日本橋本店で取引先従業員1人がコロナ感染、6月28日は通常営業

三越伊勢丹ホールディングスが6月27日、三越日本橋本店に勤務する取引先従業員1人が新型コロナウイルスに感染していたことが判明したと発表した。

　罹患した従業員は6階フロアで働いており、勤務中はマスクの着用やアルコール消毒等の感染拡大防止策を施していた。行政の指導に基づき、6月27日の営業終了後に消毒作業を実施しており、28日は通常通り営業するという。
　三越伊勢丹ホールディングスでは、特定警戒都道府県の緊急事態宣言が解除されたことを受けて、臨時休業していた三越日本橋本店、三越銀座店、三越恵比寿店、伊勢丹新宿本店、伊勢丹立川店、伊勢丹浦和店の6店舗の営業を5月30日から再開。新型コロナウイルス感染予防策として、入口での体温測定や手指の消毒、ソーシャルディスタンスの確保、定期的な店内施設の消毒、飛沫防止シートの設置などを講じている。
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