トップへ

山口もえ“アナログ人間”が意を決してインスタデビュー、夫・田中裕二もラジオでアピール

2020年06月27日 19:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

前髪を切り過ぎたという山口もえ(画像は『山口もえ Moe Yamaguchi 2020年6月22日付Instagram「じつは…前髪だけすごいくせ毛なの」』のスクリーンショット)
タレントの山口もえが、6月20日にインスタグラムを開始した。2020年6月20日は吉日とされる「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる開運日で、元AKB48の秋元才加とヒップホップMCのPUNPEEが結婚したのもこの日だった。山口もえはブログで「今日は一粒万倍日 何か始めるにはとても良い一日なので思いきって飛び込んでみました」とインスタグラムデビューを報告したが、なぜそこまで覚悟が必要だったのだろうか。

【この記事の他の写真を見る】

山口もえは7歳から16歳までクラシックバレエを習い、1995年17歳の時にダンスを学ぼうとして「レッスン料が無料」を謳うスターダストプロモーションに間違って応募して、後に所属することになった。

同年にフジテレビの生バラエティ番組『今田耕司のシブヤ系うらりんご』で「うらりんギャル」としてデビューするが、ダンスレッスンのエピソードからしてチャームポイントとなるおっとりした天然キャラは当時から発揮されていたようだ。

このたび意を決してインスタグラムを開始するにあたって説明した、「これまで気にはなっていたが自分は“アナログ人間”だからと尻込みしてタイミングを逃してきた」という理由も山口もえらしい。ただ「#ハッシュタグをシャープだと思ってました」とSNSに疎いことを明かしながら、いざ投稿を始めたところバリエーションがあってなかなか面白い。

山口もえは2005年11月にIT関連企業社長と結婚して一男一女に恵まれ、2011年8月30日に離婚を明かした。離婚後に『号外!!爆笑大問題』の出演を通じて兼ねてから知り合いだった田中裕二(爆笑問題)と子どもぐるみで交流を重ねて2015年10月4日に再婚、2017年5月に女の子が誕生した。

インスタグラムではおしゃれな自宅の風景や「実は前髪だけすごいくせ毛なの」と切り過ぎた前髪を披露したり、冷凍食品を用いて工夫した「中学娘初弁当!」というとママらしい投稿で「ようやくお弁当はじまったのですね 小学校の給食のありがたさを痛感しますよ…」とフォロワーの共感を呼んだ。

24日には「パンダ白玉」と手作りの和スイーツを披露するも「インスタ映えを狙ってナタデココとミカンをいれて ダリアも添えてみたけど まったく映えない…笑」「インスタ映えにはほど遠い」とテンションが下がり気味な山口もえだったが、フォロワーから「かわいい 優しいママですね」、「可愛い! 映えない可愛さ 逆に可愛い」と励まされていた。

さらに次の投稿では、千秋やギャル曽根と「久々のママ友ランチ!」した時のソーシャルディスタンスを保つスリーショットを公開しており、芸能人ならではの“映え”ショットに「お友達最高ー!」、「な~んか良い距離感で仲良しって良いね」、「ほのぼの」などの反響があった。

「#話をふってくれる千秋ちゃん #よく食べるギャル曽根ちゃん #ママ友会」とタグで説明しつつ、「#ちなみにわたしは160センチ」と明かしてファン心理をくすぐるところなど心憎い。“アナログ人間”からインスタグラムのコツを覚えながら“映え”を目指してセンスを磨き、これからどのような投稿をしてくれるか期待が高まる。


ちなみにTBSラジオ『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』で太田光とともにパーソナリティーを務める田中裕二が、6月23日の放送で「もえちゃんがインスタをはじめて」とその件に触れており、夫婦そろってSNSに疎いらしく「我が家でもついにインスタですよ、見かたすら分からないから…」と苦手そうに話した。

どうやら自分もインスタグラムをダウンロードして山口もえのアカウントをフォローしているようで、それによって「フォロワーが増えるじゃん」と明かして太田から「せこいなおまえんとこ! 組織票みたいな、せこいね」と突っ込まれてしまう。

そうやって田中裕二がラジオでアピールしたことにより、山口もえの投稿に「今日爆笑問題カーボーイ聞いて、フォローしました」、「こんにちは 旦那さんのラジオから来ました 宜しくお願いします!!」といったコメントも複数寄せられていた。

画像は『山口もえ Moe Yamaguchi 2020年6月22日付Instagram「じつは…前髪だけすごいくせ毛なの」、2020年6月24日付Instagram「久々のママ友ランチ」、2020年6月23日付Instagram「中学娘初弁当!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)