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野外での蚊取り線香は空き缶が便利 とある整備士紹介の使用方法が話題

2020年06月25日 19:02  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

野外での蚊取り線香は空き缶が便利 とある整備士紹介の使用方法が話題

 来週からはついに7月。いよいよ本格的な夏シーズン到来ですが、この時期悩まされるのが虫刺され。皆さんも虫刺され対策で蚊取り線香のお世話になる方も多いのではないでしょうか。ちなみに筆者は毎年とある晩に蚊に刺されまくるという儀式を迎えた翌日に蚊取り線香をロールアウトしております。


【さらに詳しい元の記事はこちら】


 そんな蚊取り線香ですが、夏といえばバーベキューや花火をしたりと屋外イベントもあったりするので外での活躍機会があります。でも外だと室内とは違って、複数の蚊取り線香が欲しくなるけど、専用の容器はないからちょっとしか置けない……と悩まれる方もおられるのでは?そんな悩みを解決できるライフハックなツイートが大きな話題となっています。



 「これからの季節のもしかしたら役に立つライフハックを置いておきます」


 そういって投稿したのは整備士のrinさん。普段から趣味でも車いじりをしており、その最中にふと思い浮かんだというその方法は、なんと空き缶のプルタブ部分に蚊取り線香をひっかけるというもの。


 作り方は開けた缶のプルタブの上側部分に蚊取り線香を通すだけという至ってシンプルな作り。「これってひょっとしたら刺さるかも…?」という軽い気持ちでやってみたところ、ピッタリフィットしたというから驚きです。何気ないことがきっかけになるとはよくある話ですが、それにしても目から鱗な話。整備のプロともなるとどんなアイテムでもカスタマイズできるようです。


 「これがあるんで外でも気軽に使えるんですよ」というrinさんでしたが、この”空き缶蚊取り線香“には実は他にも利点があるとのこと。


 「缶の中に水を入れたら倒れにくくなって安定するんです。あと万一蚊取り線香の火が燃え移ってもすぐ対処できるのも強みなんですよ」と教えてくれました。唯一気を付ける点としては、蚊取り線香が燃え尽きた直後のプルタブ部分が非常に熱くなっているので注意してほしいとのことでした。


<記事化協力>
rinさん(@ZXR_IN)


(向山純平)