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松本穂香らがバンドを結成する様子も 『君が世界のはじまり』場面写真公開

2020年06月25日 18:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『君が世界のはじまり』(c)2020『君が世界のはじまり』製作委員会

 7月31日公開の松本穂香主演映画『君が世界のはじまり』より、場面写真が公開された。


参考:松本穂香、金子大地らの想いが交差する 『君が世界のはじまり』予告編&ポスタービジュアル


 『おいしい家族』で主演を務めた松本とふくだももこ監督の2度目のタッグとなる本作は、ふくだ監督自身が執筆し、デビュー作ながらすばる文学賞佳作を受賞した小説『えん』と『ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら』を実写化する青春映画。『リンダリンダリンダ』『聖の青春』『愚行録』などの脚本を手がけた向井康介が脚本を担当する。


  大阪の端っこの、とある町が舞台の本作。公開された場面写真には、心の底で鬱屈とした思いを抱えながら学校生活を送るえん(松本穂香)、琴子(中田青渚)、ナリヒラ(小室ぺい)、純(片山友希)、伊尾(金子大地)、岡田(甲斐翔真)ら6人の姿が切り取られている。旧講堂の地下室で授業をサボる様子や、扉の外から教室を覗き込む様子、授業中であるにも関わらず、大胆におしゃべりをする様子など、高校生の特有の空気感を感じさせる。さらに、劇中でも重要な場所として登場する深夜のショッピングモールでのシーンも切り取られている。


 加えて、深夜のショッピングモール内イベントスペースに置かれたバンドセットを手にするえん、ナリヒラ、純、伊尾、岡田の5人の姿も明らかに。劇中では、ブルーハーツの名曲「人にやさしく」「キスしてほしい」などで彩られる。ロックバンドNITRODAYのボーカル&ギターを担当し、本作が映画デビュー、演技初挑戦となる小室ぺいの姿も切り取られている。(リアルサウンド編集部)