佐藤麻優子の写真展「繋がってください」が開催　恋愛や男性性との関わりを軸とした新作を展示

写真家 佐藤麻優子の写真展「繋がってください」が、東京・馬喰町のアートギャラリー KKAG（Kiyoyuki Kuwabara Accounting Gallery）で開催する。会期は7月1日から18日まで。

　佐藤麻優子は1993年東京都生まれ。第14回写真「1_WALL」で、「若い世代の抱える閉塞感や退屈さを的確に表現している」と評され、グランプリを受賞した。個展「ようかいよくまみれ」（2017年）でデビューした後、「女性性」をテーマに安達祐実やモデル、友人たちを撮った作品「生きる女」（2018年）などを発表してきた。
　個展「繋がってください」では、「恋愛」「男性性」との関わりを軸とした新作を展示。自身のルーツである家族、そこで生まれた異性との距離感、恋愛など、過去と現在を行き来しながら今生きているリアルな感覚をセルフポートレート作品で展開する。
■佐藤麻優子 写真展「繋がってください」会期2020年7月1日（水）～7月18日（土）時間：水-土 15:00～21:00※日・月・火は休廊※最終日は18時閉館場所：KKAG（Kiyoyuki Kuwabara Accounting Gallery） 東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル 405展示企画：池谷修一（写真編集者）電話番号：03-3862-1780佐藤麻優子：公式サイト