トップへ

出先でのセカンドスクリーンに! モニター「AirTab」は15.6インチで重さ500グラム

2020年06月21日 10:02  Techable

Techable

写真
スマホもタブレットも、そしてラップトップPCも便利なものには違いない。ただ、小さなスクリーンでの長時間作業は疲れるし、タブを行ったり来たりするのも煩わしい。

そんなときにあると便利なのがセカンドスクリーン。今回紹介するモニター「AirTab」はサイズ15.6インチを確保しつつ重さはわずか500グラムと、出先に携帯するのにうってつけのものだ。解像度は1080pスマホやタブレットにあるコンテンツを15.6インチで閲覧できるというのはかなりのメリットで、ゲームや動画をそれなりの大きさの画面で楽しみたい、というときに重宝する。

また、AirTabの解像度は1080pと申し分なく、デザインしたり画像・動画の編集をしたりするのにも使える。縦横どちらにも一方で、ラップトップPCで仕事をする人も多いだろうが、セカンドスクリーンがあると、シートを広げたりできるので作業効率アップが図れる。しかも、AirTabは縦横どちらにも置くことができ、横置きにしてスライドを作成したり、縦置きにしてコーディングをしたりといったことが可能だ。

AirTabはUSB-Cポートを2つ搭載し、Nintendo Switchやデジカメ類も接続することができ、用途は広そうだ。

何より嬉しいのは、AirTabがわずか5ミリの薄さで500グラムと軽量なこと。出先に気軽に携帯でき、いつでもどこでもセカンドスクリーンライフとなる。

AirTabは現在クラウドファンディングサイトKickstarterでキャンペーンを展開中。スクリーンがタッチ操作に対応するものとしないものの2種が用意されていて、タッチ非対応タイプは199ドル(約2万1000円)~、タッチ対応タイプは229ドル(約2万4000円)~の出資で入手できる。

すでに目標額は達成していて、出資を7月16日まで受け付けたのち、今年10月にも発送が始まる見込みだ。

AirTab/Kickstarter