『スパイダーマン：スパイダーバース』続編制作がスタート！　フィル・ロードが求人応募も紹介？

　『スパイダーマン：スパイダーバース』の続編について、リードアニメーターのニック近藤が、チームの作業が始まったことを6月8日Twitterにて報告した。

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　『スパイダーマン：スパイダーバース』は第91回アカデミー賞の長編アニメーション賞にノミネートされ、第76回ゴールデングローブ賞ではアニメーション作品賞、第46回アニー賞では長編アニメーション作品賞をはじめ計7部門を受賞。スパイダーマン、アメコミファンのみならず多くの映画ファンからの注目を集めた。

　続編のホアキン・ドス・サントス監督と脚本家のデイヴ・カラハムはまだ内容については語っておらず、どのようなプロットになるのかは現状では分からないが、フィル・ロードが東映スパイダーマンについて「もう、デザインしています！」とツイートしたことから東映スパイダーマン登場も噂されており、さらにスパイダーマンの数は増えそうな予感。フィル・ロードとクリス・ミラーがプロデューサーとしての続投は決定しているので、ほかの製作陣についても期待が高まるところだ。

　最終的な作品タイトルもまだ分かってはいないが、スパイダーバースの続編は2022年10月公開を予定。なお、プロデューサーのフィル・ロードは、スパイダーバース続編の求人一覧（参考：https://www.imageworks.com/job-postings）も投稿している。

　応募要項は、アメリカに拠点を置いていることが基本となるが、もし興味のある方は応募してみても良いかもしれない。世界中の映画ファンの期待を集める続編に携わる機会は滅多にあることではないのだから。