2020年06月18日 07:32 gooランキング
1位は「波瑠」!
2015年度後期に放送された『あさが来た』。幕末の京都を舞台に、実業家であり、教育者の広岡浅子の生涯を描いたこの作品。男尊女卑が色濃い時代で、何度つまずいても立ち上がる強いヒロイン・白岡(今井)あさを演じたのは波瑠。激動の時代を快活にしなやかに生き抜くヒロイン像が、波瑠の凛としたたたずまいにぴったりと感じた人が多数。21世紀の朝ドラ最高平均視聴率を記録するほどの超人気作となりました。2位は「尾野真千子」!
2011年度後期に放送された『カーネーション』。日本のファッションデザイナーの先駆けとして活躍し、女手一つで3人の娘を育て上げたヒロイン・小原糸子を演じたのは尾野真千子。世界的ファッションデザイナー・コシノ3姉妹の母親である小篠綾子をモデルに、その波瀾万丈の人生が愛情たっぷりに描かれています。ヒロイン・糸子の男勝りで自分の信じた道を突き進むパワフルさは新たな朝ドラヒロイン像を作り上げ、多くの人の心をわしづかみにしました。3位は「国仲涼子」!
2001年度前期に放送された『ちゅらさん』。生まれ育った沖縄県の小浜島を離れ、東京で看護師として奮闘するヒロインの成長を描いたこの作品。ヒロイン・上村恵里(古波蔵恵里)を演じたのは国仲涼子。沖縄県ならではの美しい自然や方言、心温まるエピソードなど見どころも多く、今でもファンの多い作品です。国仲涼子の温和で親しみやすい雰囲気が、家族や周りに支えられ、明るく大らかに成長していくヒロインとぴったりだと感じた人が多数。3位となりました。