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ジョナ・ヒル初監督作『mid90s』特報 90年代LAでのスケボーを通した青春の数々が

2020年06月17日 13:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 9月4日公開の映画『mid90s』より、特報映像が公開された。


参考:動画はこちらから


 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のジョナ・ヒルが初監督を務めた本作は、90年代のロサンゼルスが舞台の青春映画。シングルマザー家庭に育った13歳の少年スティーヴィー(サニー・スリッチ)が、スケートボードを通してかけがえのない仲間たちと出会い、⼦供から⼤⼈への扉を開いていく。半⾃伝的な10代の想い出をもとにしたヒルと、『ミッドサマー』をはじめ、『レディ・バード』『ムーンライト』など話題作を続々と送り出す映画スタジオA24がタッグを組んだ。


 『ルイスと不思議の時計』『聖なる鹿殺し』のサニー・スリッチが主人公のスティーヴィーを演じ、母ダブニー役を『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャサリン・ウォーターストン、兄イアン役を『ある少年の告白』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズが務めた。


 公開された特報映像は、憧れのCDやファッションが詰まった兄の部屋にこっそりと入るスティーヴィーの様子から始まり、スケートボードを通した年上の友人や仲間との出会い、親との衝突の数々が描かれている。 (文=リアルサウンド編集部)