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『キングスマン:ファースト・エージェント』9月25日公開決定! 新場面写真&監督のコメントも

2020年06月17日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『キングスマン:ファースト・エージェント』(c)2020 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 『キングスマン』シリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本公開日が9月25日に決定し、新たな場面写真が公開された。


参考:『キングスマン:ファースト・エージェント』予告編公開 杖を武器に華麗なアクションを披露


  表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”。タロン・エジャトンとコリン・ファースが演じるスパイエージェントの活躍を描いたシリーズ1作目の『キングスマン』は、全世界興行収入455億円を記録。その続編となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』も、世界的大ヒットとなった。そんな『キングスマン』シリーズの最新作で、前日譚となる本作は、歴史の裏に隠された秘密結社の誕生秘話を描く。世界大戦勃発の危機の中、一人の男が“高貴なる義務”のために立ち上がる。


 監督は、過去2作品に引き続きマシュー・ヴォーンが続投。一方、キャストは一新され、『ハリーポッター』シリーズのレイフ・ファインズ、『マレフィセント2』のハリス・ディキンソンらが出演する。


 新たに公開された場面写真では、紳士でスパイの“キングスマン”の代名詞とも呼べる高級スーツに身を包んだコンラッドとオックスフォード公のほか、そんな2人に立ちはだかる、漆黒の衣装に身を包んだ、怪僧ラスプーチン(リス・エヴァンス)の姿が切り取られている。


 ヴォーン監督は、代表作となったシリーズの最新作である本作について「前2作への目配せに気づいて、思わず手を叩きたくなるような瞬間があるはずだ。本作が『キングスマン』シリーズであることは間違いない。この最新作は、まさに“キングスマン”とは何かということの要であり基盤だ」と自信を見せている。(リアルサウンド編集部)