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「ヴァシュロン・コンスタンタン」東京の夜景を宝石で表現、限定1本の新作ウォッチ発売

2020年06月16日 18:32  Fashionsnap.com

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スイスの老舗マニュファクチュール「ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)」が、「メティエ・ダール・ヴィル・ルミエール(Métiers d'Art Villes Lumières)」シリーズの東京モデルを世界限定1本で発売した。

 メティエ・ダール・ヴィル・ルミエールは、ブランドが3世紀以上にわたり受け継いできた芸術的工芸(メティエ・ダール)を使用し、世界の都市の景観を文字盤に表現したコレクション。日本人アーティストの今井陽子が書道からインスピレーションを得た技法でダイヤモンドやパール、ゴールド、プラチナの微細なパウダーを3ヶ月以上の期間を費やして手作業で施したほか、グラン・フー・シャンルべ・エナメルの技法で文字盤をエナメルでコーティングした。これまでにジュネーブ、パリ、ニューヨーク、北京の4都市をモチーフにしたモデルを製作している。
 東京モデルでは、銀座の高級ショッピングエリアや東京タワー、霞ヶ関と永田町、レインボーブリッジ、六本木のホットスポットなどを宝飾素材のパウダーで表現。ケースには18Kのホワイトゴールドを使用した。参考価格は1160万円。購入希望者による商談等の問い合わせについては、ヴァシュロン・コンスタンタンのコールセンターで受け付けているという。
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■問い合わせ先ヴァシュロン・コンスタンタン:0120-63-1755公式サイト