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トヨタ、さらなる"Fun to Drive"を追求した新型車「RAV4 PHV」を発売

2020年06月16日 17:42  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
トヨタは6月8日、RAV4のプラグインハイブリッドモデルとして、新型車「RAV4 PHV」を発売した。

RAV4は、1994年に初代モデルを発売して以来、クロスオーバーSUVのパイオニアとして新たな市場を切り拓き、先導し続けてきた。2019年4月には5代目RAV4を発売。ダイナミックトルクベクタリングAWDをはじめ3種類の4WDシステムが示す優れた走行性能、SUVらしい力強さと洗練さを融合したデザイン、そして、あらゆるシーンに応える、広いラゲージスペースと便利な気配り空間などが、多くのユーザーから好評を得ているという。

新型車「RAV4 PHV」はRAV4の高い基本性能をベースに、RAV4が目指した「Fun to Drive」をさらに追求するべく、新開発のプラグインハイブリッドシステム「THSⅡ Plug-in」を採用し、開発を進めてきた。

RAV4のハイブリッドシステムよりもフロントモーターとインバーターを高出力化し、大容量・高出力の新型リチウムイオンバッテリーと組み合わせることで、システム最高出力225kWを達成、スポーティで力強い走行を可能とした。

また、EVモードでの「走りの楽しさ」を長く堪能できるよう、クラストップレベルのEV走行距離95kmを実現。“どこまでも行けそうな"1,300km以上の航続距離と共に、優れた環境性能も両立させた。さらに、エンジンをかけずにバッテリーだけでも給電可能(最大1,500W/AC100V)となっている。

メーカー希望小売価格は、469万円~539万円(税込)。なお、北海道、沖縄のみ価格が異なる。(エボル)