テカシと言えば、出所後初となる『GOOBA』をリリースし「Billboard」のトップ3にランクインしていたが、アリアナ・グランデとジャスティン・ビーバーのコラボ曲『Stuck with U』にトップの座を奪われたことで彼らに喧嘩をふっかけて騒動を起こしていたのは記憶に新しい。そんなテカシとニッキーがコラボするのは2018年の『FEFE』以降2度目である。ニッキーは自身のTwitterとInstagramにテカシとのツーショットをアップし「『Trollz』のグッズ含め、この曲の売上の一部は『非営利団体ベイル・プロジェクト(無償で保釈金を支援する会社)』に寄付されるの。この資金は、裁判中に保釈金を支払えない低所得の被告人への無償保釈金支援になるわ」というコメントを添えた。さらに「#BlackLivesMatter」とタグ付けし、白人警官による黒人暴力殺害事件以降、黒人の社会的公正を求める活動へサポートする姿勢も見せている。しかしニッキーのファンは新曲リリースについて、そのコラボ相手に不満の声をあげた。
画像は『Barbie 2020年2月27日付Instagram「2 MORE DAYS YALL」、2020年6月10日付Instagram「A portion of the proceeds from #Trollz including merch items, will be going directly to The Bail Project Inc.」、2020年6月13日付Instagram「#Trollz #1 in 50 countries.」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 MIE)