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「シュープ」がアシックスとのカプセルコレクション製作、デジタル化した初のロンドンファッションウィークで披露

2020年06月15日 14:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ゲルニンバス 22 Image by: SHOOP
デザイナー大木葉平が手掛ける「シュープ(SHOOP)」が、2021年の春夏シーズンのロンドンファッションウィークで、「アシックス(ASICS)」とのコラボレーションによるカプセルコレクションを発表した。
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 2015年春夏シーズンにデビューしたシュープは、デザイナーの身近にあるカルチャーや音楽をインスピレーションにコレクションを展開しているユニセックスブランド。2018年秋冬シーズンに「ナイキ(NIKE)」のサポートを受け、メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク マドリード(Mercedes Benz Fashion Week Madrid)でコレクションを発表し、2020年に「TOKYO FASHION AWARD」を受賞した。
 アシックスとのカプセルコレクションは、「ゲルニンバス 22(GEL-NIMBUS 22)」をベースにしたシューズとウェアで構成。シューズはダメージ加工を施したアッパーを真空パックで覆い、着脱可能なシュープのオリジナルスパッツを組み合わせた。オールブラック、ローズゴールド&ブラック、ピュアゴールド&ブラックの3色を用意する。
 ウェアでは、チェストバッグをドッキングしたフーディーとトラウザー、ウエストポーチを組み合わせたビキニ、パイピングとギャザーをあしらったTシャツに加え、残布を利用したリバーシブルマスクを展開する。
 コレクションの映像とルックブックは、アルカ(ARCA)やグライムス(Grimes)のヴィジュアルを手掛けたことでも知られるDaniel Benzaと3Dアーティストのr4zoradeが担当。3D技術でシューズとウェアをデジタルで再現したという。
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[[https://youtube.owacon.moe/watch?v=0Zzjz0sb140]]