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アリアナ・グランデ、ハリウッドヒルズに約15億円の豪邸を購入

2020年06月13日 10:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

超高級エリアに豪邸を購入したアリアナ・グランデ(画像は『Ariana Grande 2020年5月21日付Instagram「liz took this on facetime」』のスクリーンショット)
ロサンゼルスで長い間“ハウスハント”(家探し)に精を出していたアリアナ・グランデは、ようやくお気に入りの物件に巡りあえたようだ。アリアナが最近、セレブに人気の超高級エリアに約15億円の豪邸を購入したことを複数のメディアが伝えた。

米出身歌姫アリアナ・グランデは現在、ビバリーヒルズで恋人のダルトン・ゴメスさんとともに自主隔離生活中だ。昨年頃からロサンゼルスで“ハウスハント”を続け、同地に長期滞在する際には毎回ビバリーヒルズ界隈を中心に豪邸をレンタルしてきたアリアナ、そのレンタル料金は時に月430万円にも及んでいた。

これまでいくつかの豪邸を内見するも、なかなかおメガネにかなった物件が見つからなかったアリアナだが、今月に入りアリアナがハリウッドヒルズに1370万ドル(約15億円)の豪邸を購入したことが伝えられた。

アリアナの新居は、Swallow Dr.(ツバメドライブ)、Skylark Ln.(ヒバリ通り)など鳥の名前が付いた通りが多いことで知られる、通称“バード・ストリーツ(Bird Streets)”と呼ばれる超高級エリアにある。ハリウッドヒルズが一望できる絶好のロケーションと万全のセキュリティが魅力で、俳優のレオナルド・ディカプリオやキアヌ・リーブスもこのエリアに不動産を所有している。

『Architectural Digest』などによれば、アリアナの3階建て新居は4寝室と7つのバスルームからなり、ホームシアターやバー、300本ものボトルが収納可能なワインセラー、プール、フィットネススタジオ、サウナ付きウェルネスルームなどが完備されているという。2018年夏の完成以来、誰も住んだことがないという新築同然の豪邸は2550万ドル(約27億円)、1750万ドル(約19億円)で売りに出されたが買い手がつかず、このたびアリアナが約15億円という“破格”のディスカウントで購入に至ったようだ。

今年2月頃から交際が囁かれるようになったアリアナの恋人ダルトン・ゴメスさんは、ビバリーヒルズの不動産会社に勤務しており、主にバイヤーのエージェントとして働いていることから彼の“コネ”が一役買った可能性も否めない。パンデミックによる“ソーシャル・ディスタンシング”のおかげでアリアナと急速に親しくなったとされるダルトンさんは、アリアナがジャスティン・ビーバーとコラボした新曲『Stuck with U』のMVに出演したり、レディー・ガガとコラボした『Rain On Me』のプロモーション動画でお天気お姉さんに扮したアリアナにシャワーで雨を降らせる“裏方役”として登場するなど、徐々にアリアナの恋人としての露出が増えてきた。今回の豪邸購入も、2人の交際の真剣度をうかがわせている。

ちなみにアリアナは2018年、ピート・デヴィッドソンと婚約中にもニューヨークのマンハッタン・チェルシー地区に豪華なマンションを購入している。こちらは著名な建築家による新築物件で価格は1600万ドル(約17億6600万円)ほど、約112坪の専有面積には寝室が5つ、バスルームが5つというニューヨークでは大変贅沢な間取りだ。エンパイア・ステート・ビルなどが一望できるほか、フィットネスセンターや大型プール、専用のIMAXシアターといった共有スペースも充実、英国出身の大御所歌手スティングも同マンションの住人と報じられ、若き歌姫のリッチな暮らしぶりが話題になった。

画像は『Ariana Grande 2020年5月21日付Instagram「liz took this on facetime」』『DIRT 「Inside Ariana Grande’s Extravagant Bird Streets Mansion」(Image: Realtor.com)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)