トップへ

三浦翔平、白濱亜嵐、田中みな実、『M 愛すべき人がいて』リモート会見で安斉かれんの素顔を暴露

2020年06月13日 05:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『M 愛すべき人がいて』(c)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.

 6月13日に第4話が放送される『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日×ABEMA)。放送再開を記念してリモート会見が行われた。


参考:伊集院光×古市憲寿×塙宣之も田中みな実に太鼓判 『M』放送再開を前にリミックスverも満足の内容


 本作は、浜崎あゆみが誕生するまでを描き大ヒットした小松成美の小説を連続ドラマ化したもの。福岡から上京し、トップスターに上り詰めていくことになるアユをドラマ初主演となる歌手・安斉かれんが演じ、レコード会社「A VICTORY」を設立、日本の音楽史を塗り替える伝説を作り続ける希代のプロデューサー・マサ役を三浦翔平が務める。『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)で三浦とタッグを組んだ鈴木おさむが脚本を担当している。


 スタジオには、安斉、三浦、白濱亜嵐、田中みな実、そして脚本を手がける鈴木が距離を保って登壇。取材陣が別室にて、リモートにて見守る中、弘中綾香アナウンサーの司会でリモート会見がスタートした。


 伊集院光、古市憲寿ら副音声で作品への愛を披露した『M』ファンを代表する面々から放送再開の祝辞を弘中が読み上げると、「結婚式みたい(笑)」と一同大爆笑。終始和気あいあいとした雰囲気で会見が進行した。


 現場の様子を聞かれた三浦が、「安斉さんがいると明るくなります」と答えると、白濱も「今はマジメぶってるけど……(笑)、にぎやかですね」と同意する。すると、すかさず田中が「『すご』『マジ』『ヤバ』って、2文字以上発しているところを見たことがないんです。それがみんなに移っていて、最近は三浦さんも『ヤバ』って(笑)」と若者言葉が流行していると大暴露。それを聞いた安斉が「ヤバイっす(笑)」とつぶやくと一同大爆笑。また、質問にはにかみながら答える安斉に、礼香になりきった田中が「何ヘラヘラしゃべってるの! さっきから語尾が聞こえないのよ!」、三浦がマサ風に「ヘラヘラすんな!」とツッコむなど、チームワークを披露した。


 脚本を務めた鈴木は、撮影が中断している間に、「SNSの評判なども参考にして……欲が出てきた(笑)」と台本を大幅に修正したことを明かす。すると三浦が「セリフが1話分くらい増えていました(笑)」と裏話を披露した。


 アユ、マサ、礼香が集合する第6話の撮影中には、笑いが止まらなくなった安斉が本番中にも関わらず三浦の後ろに隠れてしまうという事態が発生。まだシーンの詳細は明かされないが、安斉は「ホントに伝説のシーンです!(笑)」と力説し、三浦が「礼香祭りです(笑)」と語り、さらなる礼香の暴走を匂わせた。それを受けた田中は「いろいろてんこ盛りで、おなかいっぱいです(笑)」と苦笑を見せた。


 また、リモート会見の模様が、映像でも公開されている。(リアルサウンド編集部)