トップへ

『日本沈没2020』、物語前半の旅する“場面写真”!新なキャラ情報も公開

2020年06月12日 12:22  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
小松左京のベストセラー『日本沈没』の初のアニメ化に挑んだNetflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』。2020年7月9日(木)より全世界独占配信される本作より、過酷な日々の中でも、前を向いて生きていく歩たちを中心とした、物語前半の、旅する場面写真が一挙公開された。

2020年、現代の日本が舞台となった本作。陸上部に所属し将来を期待される中学生・武藤家長女の歩(あゆむ)、父・航一郎、母・マリ、弟・剛(ごう)の家族4人の平穏な生活は突然の大地震によって一瞬にして奪いさられた。東京から決死の脱出を試みる武藤家は、古賀春生、三浦七海、カイト、疋田国夫ら様々な境遇を持った人々と出会う中で生と死と向き合いながら再生への微かな希望を胸に強く生きることを決意する。

新たに公開された場面写真では様々な出会いや、仲間を励まし合う姿、自然と共存する姿が映し出され想像を絶する壮絶な状況下でも、希望を捨てず賢明に生きようとする強さが伝わってくる。この先、彼らにはどんな運命が待ち構えているのだろうか!?

○●『日本沈没2020』追加キャラクターを紹介

極限状態で旅を続ける歩たちが、ひょんなことから辿り着いた「シャンシティ」で出会うキャラクターたち4名の情報も新たに解禁。特殊能力を持つ叶恵と、その息子・大地の元へ、心の救いを求め人々が集まって出来たコミュニティ施設「シャンシティ」。衣食住が整い、自家発電、金継ぎ工房、娯楽施設なども備える環境で癒されていく歩たちだったが、刻々と日本列島は軋み続け姿を変えていき、再び危機が迫ってくる。ここでの人々との出会いが、歩たちにも新たな影響を与える。

■室田叶恵 cv. 塩田朋子
55歳。組長だった夫の死をきっかけに、死者と交信できる能力を手にする。秀でたカリスマ性と統率力を活かし、息子・大地を象徴とする団体「シャンシティ」を設立。大地震以降、救いを求めて駆けつけてくる人々に対して、寝食や労働、娯楽の場を提供している。

■浅田修 cv. 濱野大輝
27歳。室田叶恵の秘書・マネージャーを務める。かつて反社会的組織で組長の妻・叶恵と出会い、シャンシティを設立する彼女をサポートするため、組織を去る。

■ダニエル cv. ジョージ・カックル
35歳。大道芸人で、ジャグリングが得意。ユーゴスラビアの内戦で国も家族も失い、あてもなく世界中を旅する流れで、日本へとたどり着いた。地震後、ヒッチハイクをしていたところ歩たちと出会う。好きな日本語は「おかげさま」。

■大谷三郎 cv. 武田太一
29歳。元関取。とある事件で角界を追われ、シャンシティへ身を寄せる。料理番を担当し、ちゃんこ鍋以外にも、スリランカ風のカレーライスをはじめ世界中の料理を作ることができる。

Netflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』は、2020年7月9日(木)より、Netflixにて全世界独占配信。各詳細は公式サイトにて。

(C)“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners