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藤井流星×神山智洋『正しいロックバンドの作り方』第8話までをおさらいする特別映像公開

2020年06月12日 11:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『正しいロックバンドの作り方』(c)NTV・J Storm

 毎週月曜深夜24時59分から日本テレビで放送中のドラマ『正しいロックバンドの作り方』より、特別映像が公開された。


参考:動画はこちらから


 日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」第12弾となる本作は、不器用でまっすぐな4人組ロックバンド“悲しみの向こう側”が、日本最大級の音楽フェス「電撃ロックフェス」出場を目指す成長物語。各話にゲストも迎え、ライブハウスやスタジオ、実家など、あらゆるシチュエーションでトラブルが巻き起こる。


 藤井流星は、バンドを愛する心配性のリーダーでギターボーカル担当のシズマを演じ、神山智洋は、夢も目標も特にないイマドキ大学生でシズマの弟、ドラム担当のテツ役を務める。さらに、超マイペースなベース担当・荻野禄郎役で栗原類、とにかく明るいムードメーカーで、後先考えずモテたいばかりの能天気なパーカッション担当・小鳩のぼる役で吉田健悟が出演する。


 公開された特別映像では、第8話までの映像とともに、シズマらに訪れた「8つの危機」が映し出されている。


 6月15日放送の第9話では、「電撃ロックフェス」最終審査を翌日に控えながら、テツが脱退の危機を迎える。練習にシズマが遅れていたテツを迎えに行くと、そこには、同級生と会話をするテツの姿があった。就活の心配をする友人をよそに、「実は、もう内定貰えたから」と衝撃の一言を放つテツ。今後も一緒にバンドを続けていく。そう思っていたシズマは、呆然と立ちすくむしかなかった。最終審査当日、「何か俺たちに話すことない?」とテツの真意を探ろうとする3人に対して、テツは「別にないけど」と動揺を隠すように席を外す。そこに、偶然、元メンバーのキヨヒコ(板橋駿谷)が現れる。現在は屋台カフェを経営するキヨヒコは、たまたま、コーヒーのデリバリーのため、審査会場に来ていたのだ。懐かしそうにテツのドラムパッドを叩くキヨヒコを囲み、楽しそうな表情を見せるシズマ、オギノ、コバの3人。そこにタイミング悪く、テツが戻ってきて……。 (文=リアルサウンド編集部)