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赤西仁&錦戸亮「NO GOOD TV」の止まらない進化 トレンドの“教育コンテンツ”も押さえて加速中

2020年06月12日 07:11  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 赤西仁と錦戸亮が6月7日、共同運営するYouTubeチャンネル「NO GOOD TV」に、英会話動画を投稿した。


(参考:赤西仁×錦戸亮×山田孝之×小栗旬の“人狼”動画に見たそれぞれの性格 豪華すぎる心理戦の行方は?


 動画冒頭、「これは独自の方法でバイリンガルレベルの英語力を習得した赤西とネイティブの仲間による、彼らの経験から考案されたカリキュラムが効果的な手法として認められるかの実験である」と説明文が表示される。実験の対象となるのは、もちろん錦戸。


 赤西が錦戸に「今日は英会話の収録です。前回話してる時に英会話やるって言ったじゃん」と切り出し、「亮ちゃん的には真面目にやってくれるんでしょ?」と尋ねると、錦戸は「やるよ」と返答した。


 先生役として登場した元ジャニーズJr.のジミーMackeyこと、JIMMY MARTINが「亮ちゃんの今後の6か月は全部プランされているので」と通達すると、錦戸は「ちょっと待って。そんな長いスパンでやるの?(笑)」と驚きつつ、「でも、きっとこんな勉強に終わりはないもんね」と納得した。


 JIMMYから「これから英語を教えていくんだけど、そのプロセスに入る前に、一度現状のレベルを把握しておかなきゃいけないので、今回は英語の能力試験を行って、どれくらい英語をしゃべれるのか理解できるのかを検証したいと思います。大丈夫そう?」と英語で聞かれると、内容がわからな過ぎたのか、錦戸は「え?」と言って笑い出してしまった。


 リスニング問題が出題されると、あまりの難しさに錦戸は「もう嫌や!」とさじを投げようとする。赤西から「英語の授業とか学校でやってることに倣ってやってるから……」と意義を説明されると、錦戸は「お前、学校でたいして習ってへんやろ! どの口で言うてんねん!(笑)」とツッコミを入れていた。


 どうにかリスニングを終えると、意外にも正答率が高く、赤西含めた講師陣から「亮ちゃんやっぱりリスニングできるね」「できるできる」と励まされる錦戸。「みんなが例えば外国行って会った時とかさ、英語でしゃべってる時とかあるやんか。ここまで集中して聞こうって思えへんもんな」と言うと、赤西から「逆に集中したら聞けるってわかったよね」と説かれていた。


 4月9日、新型コロナ感染拡大を受けて「こんな時期だからこそ何かできないか」「みんなの暇つぶしにでもなればいい」として突如始動した「NO GOOD TV」も、スタートから2か月あまりが経過した。その間、小栗旬、山田孝之、オリエンタルラジオの藤森慎吾らを交えたリモート飲みに人狼、10代女子とのリモート対談、インフルエンサーのねおによるTikTok講習など様々な動画を投稿し、今ではチャンネル登録者数60万人を突破している。


 そして新たに始まったのが、今回の英会話プロジェクトだ。一部ファンからは「コロナ禍が収束したら動画が投稿されなくなるのでは」と心配されていたのだが、同プロジェクトはロングスパンのシリーズものであることが示唆されているため、しばらくは更新が続くとしてホッと一安心した視聴者も多いに違いない。これから英会話企画がどのように進展してくのか、また、どんな新たな企画が展開されるのか含め、引き続き「NO GOOD TV」から目が離せなくなりそうだ。


(こじへい)