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Travis Japan 宮近海斗、七五三掛龍也、松倉海斗……SixTONES 京本大我との関係性は? 「京本会」スタメンジャニーズJr.に注目

2020年06月12日 06:01  リアルサウンド

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リアルサウンド編集部

 ジャニーズの中には「◯◯会」と呼ばれる交流会が多く存在している。そのうちの一つが、SixTONES・京本大我による「京本会」だ。6月8日には『ISLAND TV』に「京本会質問コーナー後編」がアップ。これで7本の「京本会TV」動画がアップされたことになった。そこで、京本会のスタメンジャニーズJr.であるTravis Japan・宮近海斗、七五三掛龍也、松倉海斗の3人と京本との関係性を見てみたい。


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●宮近海斗
 Travis Japanではリーダーとしてグループを牽引している宮近。だが、Travis Japanメンバーの七五三掛龍也曰く「でも、京本会のときは大我が仕切るから、そういうときはリラックスした違う顔がちょっと見える」とのことで、京本へ信頼を寄せているようだ。年齢もジャニーズ歴も京本の方が上で宮近は京本に敬語混じりで話しているが、長年ジャニーズJr.として活動しており共演も少なくない。2019年3月19日放送の『A.B.C-Z 今夜はJ’s倶楽部』(NHKラジオ第1)にも2人で出演。「週に2~3回ご飯行くこともある」(京本)と、仲の良さを語っていた。さらに、お互いを紹介する他己紹介も披露。「(宮近は)ご飯誘ったら絶対来てくれるし、旅行とかも弾丸で行ったりする。(中略)カラオケではめっちゃイキります!」(京本)、「(京本は)最近はよく戸塚くん(A.B.C-Zの戸塚祥太)のモノマネをしています」(宮近)とそれぞれを紹介した。京本は「京本会は陰キャの集まり」と愛を込めて言っているが、少し人見知りで真面目な宮近こそピッタリ。そういった意味でも気が合うのではないだろうか。


●七五三掛龍也
 グループをまたいで友情を育んでいる七五三掛と京本。「きょもしめ」と呼ばれ、それぞれのファンからの人気も高い。雑誌などでも度々お互いの話を出したり、動画上でやり取りをしたり、お互いタメ口で話したり、仲の良さを見せてきた。ISLAND TVにアップされている「きょもの大冒険」シリーズでもラスボスを務めたのが七五三掛。ここで七五三掛を選ぶのも「きょもしめ」らしさではないだろうか。さらに特筆したいのは、Johnny’s web内の七五三掛のブログ。2回に1回ほどのペースで京本の話が出てきており、コナンクイズをしたことや、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にTravis Japanで出演した際に連絡をもらったことなどを楽しそうに綴っている。可愛らしい顔をした2人が、仲良くじゃれ合っている姿をいつまでも見ていたい。


●松倉海斗
 宮近と(ほぼ)同期の松倉海斗も京本会の一員。京本との共演も少なくないが、年齢もジャニーズ事務所歴も京本のほうが上のため「京本会」シリーズを見ると完全に敬語である。しかし、食事に行ったり、同じ趣味であるギターでセッションしたり、交流を深めているという。2019年5月25日放送の『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)では、京本が「松倉とは仲が良い」と話し、お題を松倉と一緒にパーソナリティを務めていたTravis Japan・川島如恵留に振ることに。続けて「松倉は(川島がお題に挑戦するのを)ただ見てるだけ(でいい)。ニコニコしててもいいし、つまらなければ真顔でもいいし」とコメント。SixTONES・森本慎太郎も一緒に「声も出さずに、リアクションも取らずに!」と愛あるいじりをしていた。2人だけでのやり取りはまだまだ少ないが、この先ぜひギターセッションなども見せてほしいものである。


 SixTONESでは愛されキャラだが、後輩となるTravis Japanのメンバーの前ではどことなくしっかり者になる京本。そして京本に対する接し方で宮近、七五三掛、松倉それぞれのキャラクターも見えてくれるのではないだろうか。ちなみに、「笑わないといけない京本TV」からはSnow Man・阿部亮平も参加している。阿部を含めた5人のやり取りにも注目しつつ、楽しんで見てほしい。(高橋梓)