ジーストは6月11日、「ビジネスマンの副業意識」に関する調査結果を発表した。調査は5~6月にネット上で実施し、ツイッターを利用している最大1147人から回答を得た。
「副業したい」(36.9%)と考えている人は約4割にのぼることが分かった。新型コロナを機に「副業したい」と意識が変わった人は8.6%。一方で「新型コロナ前も後も副業をやりたくない」という人は半数ほどいた。
「肉体労働系」をやりたい、という人も
「どのような副業がしたいか」と聞くと、最多は「ネット・ウェブ系」(50.7%)だった。以降は「投資系」(16.7%)、「肉体労働系」(15.2%)などと続いた。
「ネット・ウェブ系」の副業の中で「どのような副業をしたいか」については、最多が「クリエイティブ系」(54.5%)。次いで「事務系」(20.5%)、「物販系」(6.8%)などと続いた。
さらに「クリエイティブ系」の副業の中で「どのような副業をしたいか」と聞くと、回答が多かった順に「デザイン」(35.6%)、「動画撮影・編集」(30.6%)、「プログラミング」(20.8%)、「ライティング」(13%)と続いた。