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杉野遥亮×中村海人×吉谷彩子×山本舞香をフィーチャー 『ハケンの品格』スピンオフがHuluで配信

2020年06月10日 23:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『ハケンの珍客』(c)日本テレビ

 6月17日に初回放送を迎えるドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)のスピンオフドラマ『ハケンの珍客』が、Huluにて特別配信されることが決定した。


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 『ハケンの品格』は、篠原涼子が揺れる会社(S&F)に派遣される一匹狼の最強ハケン社員・大前春子を演じ、話題を呼んだ前作から13年ぶりの続編。令和の時代を舞台に、スーパーハケン大前春子の働き方を再び描き、新しい時代の働く者の品格を問うドラマとなる。前作に続き小泉孝太郎、勝地涼、上地雄輔、大泉洋が出演し、さらに杉野遥亮、吉谷彩子、山本舞香、中村海人(Travis Japan)、塚地武雅、伊東四朗らが脇を固める。


 『ハケンの珍客』では、新入社員の井手裕太郎(杉野遥亮)、三田貴士(中村海人)、派遣社員の福岡亜紀(吉谷彩子)、千葉小夏(山本舞香)の4人をフィーチャー。いくつもの資格を持つスーパーハケン・大前春子の活躍の裏で起きていた、新入社員を中心とした数々の事件、ドラマが描かれる。


 食品商社S&Fに入社した井手と三田は、人事部の五輪薫(ふせえり)の軽率な手違いにより、すでに研修を終えた営業事業部を再び訪れることに。そこにいたのは、ハケンの福岡と千葉、派遣会社・ワークゼアの田無元(永野宗典)だけ。五輪から「今日は電話番ね」と取り残された井手と三田が手持ち無沙汰に過ごしているのを冷ややかな目で見ている福岡と千葉。そんな中、運命の一本の電話が。慌てふためいた井手と三田は、突如訪れた社会人としてのピンチを秘密裏に回避しようと、田無にハケンを依頼、そのスキルにすがることにする。そして彼らの前に現れたのはスーパーハケン・大前春子ほどではないが「スーパーなハケン」一ノ江和美(八嶋智人)だった。 (文=リアルサウンド編集部)