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エド・シーランに活動再開の兆し 南アフリカの歌手がコラボ曲の制作明かす

2020年06月10日 18:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

エド・シーラン、コラボ曲で活動再開か(画像は『Ed Sheeran 2019年12月23日付Instagram「I’ve set up a charity called the Ed Sheeran Suffolk Music Foundation its aim is to help under 18 year old musicians with some small but helpful grants.」』のスクリーンショット)
昨年12月24日、Instagramで無期限の活動休止を発表し世界中のファンに衝撃を与えた英人気歌手のエド・シーラン(29)。現在の彼は、地元英国でパブを経営するもロックダウンの影響で臨時休業していたが、つい最近営業を再開したもよう。活動休止発表から約5か月が経つが、そんなエドが音楽業界に舞い戻ってくる可能性が伝えられた。

『Thinking Out Loud』『Shape of You』など数々のヒット曲を生み出したエド・シーランは、昨年に活動休止発表をしてからSNSの更新もストップしたままだ。エドの活動再開についてはファンも気を揉んでいただろうが、このほど南アフリカの歌手ジェレミー・ループス(Jeremy Loops、36)がエドとのコラボ曲に取り組んでいることを英メディア『The Sun』に明かした。

「俺は早朝に到着して一日中、エドと何曲か手掛けたよ。彼の作曲は物凄く早いことで知られている。ペンが流れるように、素早く動くんだ。エドは一緒にコラボしたいと思えば誰とでも取り組むけど、嬉しいことに彼は俺と一緒にタッグを組みたいと思ってくれたんだ。俺は『いいね、一緒にコラボしよう。準備はいいかい』なんて気軽にエドに電話なんかできないよ。」

ジェレミーによると、彼らはソーシャル・ディスタンシングが呼びかけられる前から楽曲制作に取り組んでいたという。いつリリースされるか言及していないが、エドの活動再開初のリリースになれば大ヒットになることが予想されるだろう。

そんなエドは現在、自身の経営するパブ「Bertie Blossoms(バーティー・ブロッサムズ)」で自らビールを注いでいるという。エドはロックダウンの間にビール制作キットをデリバリーしてもらい、自宅でビールを醸造していたそうだ。

ちなみにエドのInstagramは昨年12月を最後に新たな投稿はないが、プロフィール画像が米国で発生しているデモ運動のスローガン「BLACK LIVES MATTER」に変更されている。エド自身はこのことについて言及していないが、少なくとも気にかけているのは明らかだろう。

画像は『Ed Sheeran 2019年12月23日付Instagram「I’ve set up a charity called the Ed Sheeran Suffolk Music Foundation its aim is to help under 18 year old musicians with some small but helpful grants.」』『JEREMYLOOPS 2020年5月27日付Instagram「Damn, I miss playing shows!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)