ブルーボトルコーヒー新店舗が広尾にオープン、ブリュワリーと共同開発したペールエール発売

ブルーボトルコーヒージャパンが、広尾商店街に開業する「ザ レストラン（THE RESTAURANT）」内に新店舗「ブルーボトルコーヒー 広尾カフェ」を6月11日に出店する。

　ザ レストランは17店舗が出店するフードホールで、ワークカルチャーに食とウェルネスを融合させたビジネスパーソン向け新施設「イート プレイ ワークス」の1階と2階フロアに7月20日に開業する。先行オープンするブルーボトルコーヒー 広尾カフェは、これまでブルーボトルコーヒーの店舗を手掛けてきた「ワークショップ（wrk-shp）」が店舗デザインを担当。バーチなどの自然素材やナチュラルなカラーパレット、柔らかな曲線のデザインを取り入れている。
　新店舗では、定番のハンドドリップで落としたスペシャリティコーヒーを提供するほか、三重県にあるブリュワリー伊勢角屋麦酒と共同開発した「ブルーボトルコーヒー ペールエール」（750円）を先行発売。日本のブリュワリーとの共同開発はブルーボトルコーヒーとして初の試みで、ブルーボトルで人気のブレンド「スリーアフリカズ」のコーヒー豆を伊勢角屋麦酒のペールエールに漬け込んだ。ボトルビールは6月18日に全国の店舗で販売を開始し、発売に先駆けて広尾カフェではドラフトビールを先行で提供する。
　このほか、代々木上原のカタネベーカリーのカンパーニュを使用したタルティーヌ3種（700円～850円）をはじめ、店舗限定商品としてオリジナルデザインのエコバッグ（2400円）や、ブルーボトルコーヒー限定ラベルをあしらった世田谷・深沢のチョコレートショップ「ショコル（xoco）」のコインチョコレート（700円／すべて税別）などを数量限定で取り扱う。
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■BLUE BOTTLE COFFEEオープン日：2020年6月11日（木）※THE RESTAURANTは 7月20日（月）開業住所：東京都渋谷区広尾 5-4-16 THE RESTAURANT 1階営業時間：8:00～22:00（オープンから当面の間は8:00～19:00の短縮営業）店舗面積：約96平方メートル店内席数：28席（6月11日時点では席数を減らして営業）公式サイト