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千秋、45歳を境に“老い”が急速化「おばあさんになってる」

2020年06月08日 17:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

自分の容姿について気にしていなかった頃の千秋(2015年撮影)
タレントの千秋(48)が、自分の“老い”について真正面から向き合っている。どう見てもアラフィフとは信じ難い容姿で実際に若く見られることが多いそうだが、「ある時期から、玉手箱を開けた直後のように急に老けている」と自覚しており、30年後を見据えた女性としてのあり方を考えているそうだ。

40代に入ると「“老い”を感じるようになった」という声は少なくない。「疲れがいつまでも残る」「軽い作業でも息切れする」など体力面だけでなく、見た目の“老い”も表れてくるようだ。千秋は「思い返すと境目は45歳くらい」の時期で、それ以前と以後ではガラッと顔が変わったという。

6日の『千秋/Chiaki magazine chiaki77777 Instagram』によると、40代に入っても少し前までは自分の容姿について何も気にならなかったそうだ。確かに若い頃と同じではないが、実年齢にしてはシワ、シミも少なく肌もつるつるで、海外に行けば20代に見られることもあった。「あ、なんだ、このままでいいんじゃない?」と特に悩みもなく過ごしてきたがある日突然、鏡に映る自分に「あなた誰ですか?」と愕然とした瞬間が訪れたという。どんどん母親に似てくる自分の姿は「これすなわち、おばあさんになってる」と千秋は冷静だった。

「今なら間に合う!?」「いや、もう手遅れか」…自問自答が続いた後に千秋が出した結論は、いつまでも若さを追い求めるのではなく「どんなおばあさんになるか」にシフトチェンジするということ。もちろんできる範囲で努力するが、悪あがきや無理はしたくないと心に決めているという。彼女が思い描くイメージは「大屋政子さん、ミヤコ蝶々さん、黒柳徹子さん、水森亜土さん」、そして「幼稚園の送り迎えの時によくすれ違ってた、ファッション雑誌から抜け出たような色白のおばあちゃん」だそうである。

5月にはインスタグラムで「若気の至りだったのか、昔は恥ずかしいトンデモ発言などをよくしていたなあって最近思い出す」と、自分の過去の発言を振り返り猛省していた千秋。「それによってこんがらがったり、不快に思ったり、嫌いになったりしたひとが沢山いると思う。なんかごめんなさい」と謝罪し、「責任を持って自分のおしりは、自分で拭き続けていくしかない」としていた。千秋は外出自粛期間中、過去の自分と未来の自分について深く考えていたのかもしれない。

画像2枚目は『千秋/Chiaki magazine 2020年6月7日付Instagram「わかったことがある。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)