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木村拓哉主演『BG~身辺警護人~』6月18日から新シリーズ放送決定! 初回は20分拡大に

2020年06月08日 06:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『BG~身辺警護人~』(c)テレビ朝日

 新型コロナウイルス感染拡大のため、放送スタート日が延期になっていた木村拓哉主演の連続ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)。6月18日から新シリーズの放送がスタートすることが決定した。


参考:木村拓哉の「誤差なし」が再び! 『BG』シーズン2放送を前にシーズン1の魅力をおさらい


 本作は、丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く人間ドラマ。前作から約2年ぶりとなる第2弾では、民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村拓哉)が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身し、個人VS.組織の物語を軸にした新ステージに攻め入る。


 また木村を中心に、前シリーズから民間ボディーガードを演じてきた斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗に加え、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、勝村政信、市川実日子、そして“章にとって最大の敵となる人物”を演じる仲村トオルら新キャストも登場する。


 今年3月に新シリーズ制作が発表された際、「テレビ朝日さんにはシリーズ化されているドラマがたくさんありますが、その継続スタンスや努力、チームワーク、残されてきた結果と比べると、『BG』はまだまだ赤子のようなもの。しっかりとした内容や世界観を作って、継続する意味を持たせないと、ほかのシリーズ作品に失礼だと思うんです。現場でもキャスト、スタッフ一丸となって取り組み、『BG』の新しいストーリーと新しい形態をしっかりと紡いでいきたい」と、決意を語っていた木村。あれから3カ月、未曾有の緊急事態を経て、人々の中でさらに“護る”ことへの意識が強まっている今。木村がふたたび護るために新たな戦いに挑む男を演じる。


 なお、初回は20分拡大の放送となる。(リアルサウンド編集部)