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ジェニファー・アニストン、ヌード写真をオークションに 売上は全てコロナ支援へ

2020年06月05日 15:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジェニファー・アニストンのヌード写真は誰の手に!?(画像は『Jennifer Aniston 2020年3月4日付Instagram「EVERY VOTE COUNTS」』のスクリーンショット)
ジェニファー・アニストン(51)が、チャリティー支援のために1990年代に撮影された自身のヌード写真を競売にかけることを発表した。

1995年11月に写真家のマーク・セリガー氏(Mark Seliger)によって撮影された、当時25歳だったジェニファー・アニストンのヌード写真は、ドラマ『フレンズ』のファンにとっては馴染み深いものだろう。このドラマでレイチェル・グリーン役を演じた当時のヘアスタイルに、体の前で手と足をクロスさせて撮影されたモノクロ写真が、コロナ支援の一環でオークションに出品されることが決定した。撮影者のセリガー氏がチャリティー支援のためジェニファーに相談したところ、ジェニファーはこの提案を快く承諾し、現地時間5月31日のInstagramに自身のアイコンであるヌード写真をアップし、競売にかけられることを公表した。

「親愛なる友人マーク・セリガーが『Red Carpet Advocacy(RAD)』(チャリティー支援)と『Christie’s』(オークション社)とチームを組み、計25枚の写真がオークションに出品されるわ。これはコロナ支援活動のためのもので、その中に私の写真もあるの。この写真の利益全てが、新型コロナウイルスの検査やケアを受けられない人々に無料でサービスを提供する団体『NAFC』の全国のクリニックに寄付されるわ。オークションの詳細は私のプロフィール画面のリンクから確認して。最後にこの支援に参画する機会を与えてくれたマークに感謝するわ。」

この意気込みに、同じく女優仲間のジェニファー・ガーナーは「とても素晴らしいわ。ありがとう」とコメントし、リタ・ウィルソンも「美しい写真! あなたはきれいだわ」と称賛を送った。なおジェニファーだけでなく、レオナルド・ディカプリオやビリー・アイリッシュといった大物セレブのポートレイト写真もオークションにかけられており、現在ジェニファーの写真の落札予測額は5000~7000ドルのところ8000ドル(約87万円)の値が付けられている。

ジェニファーといえば、元夫であるブラッド・ピットが2016年にアンジェリーナ・ジョリーとの離婚を申請して以来、ブラッドと親しげに交流する場面や2人で会う姿が頻繁に目撃されたことから復縁説が囁かれてきた。ジェニファーの50歳の誕生日や、2019年のクリスマスパーティも一緒にお祝いしたことが報じられてから、さらに復縁説に拍車がかかった。しかし双方ともに友人であることを強調し、熱愛までに発展はしなかった。その一方、「自宅隔離期間もほとんどの時間2人で過ごしている」「2人が養子を受け入れた」などとも伝えられたが、全てフェイクニュースだったもよう。

画像は『Jennifer Aniston 2020年3月4日付Instagram「EVERY VOTE COUNTS」、2020年5月31日付Instagram「My dear friend @markseliger teamed up with @radvocacy and @christiesinc to auction 25 of his portraits」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)