EJPは6月5日、新作ボードゲーム「アマビエレース?オレが、わたしが、アマビエだ?」、同「TAISAKU BUILDING 感染症対策ソロデッキ構築型ゲーム」の2作を発売した。
疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」と、感染症対策をテーマにしたゲームで、どちらも一人から遊ぶことができる。新型コロナウイルスの感染者が相次ぐ中、外出自粛を継続しながら一人、または少人数でステイホーム期間を楽しめる内容になっている。
疫病退散の妖怪「アマビエ」が岸を目指すレースゲームも
「アマビエレースーー」は、海で泳ぐアマビエがいち早く岸に着くことを目指すゲーム。対象人数は1~3人。サイコロを振ったり、あしびれ」「うきぶくろ」アイテムカードを駆使することで、いかに有利に進められるかが決まる。価格は1000円(税別)
もう一方の「TAISAKU BUILDING――」は、ウイルスを模したキャラクターを倒すことを目指す一人用ゲーム。攻撃手段はそのまま対策知識として応用でき、「密閉空間を避ける」などの感染症対策を勉強しながら遊ぶことができる。
また、2セット用意することで、対戦プレイもできるようだ。対象年齢は8歳以上、価格は1500円(税別)。