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「ユニクロ」が8年ぶりに原宿に出店、ヴィジュアル務めた清原翔と池田エライザがUTを着て登場

2020年06月03日 17:52  Fashionsnap.com

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(左から)池田エライザ、清原翔 Image by: FASHIONSNAP.COM
「ユニクロ(UNIQLO)」が6月5日、JR原宿駅前の新たな複合施設「ウィズ ハラジュク(WITH HARAJUKU)」に新店舗を出店する。オープンに先駆けて6月3日の今日、関係者に内部を公開。スペシャルゲストとして原宿店のヴィジュアルキャストを務める清原翔と池田エライザが内覧会に登場した。

 ユニクロが原宿エリアに店を構えるのは、フリース製品が全国に広まるきっかけとなった旧「ユニクロ原宿店」(UT STORE HARAJUKU)が2012年に営業を終了して以来約8年ぶり。売場面積は1983平方メートルで、地下1階と地上1階の2フロアで構成。トータルクリエイティブディレクターは佐藤可士和が務めた。1階にはポップカルチャーを発信する場としてTシャツブランド「UT」の専門売り場を設置。様々なコラボレーションコレクションのほか、UTとして初めて販売する豆皿(590円)やノート(390円)、雑貨などを原宿店先行で販売する。地下1階にはユニクロと「ジーユー(GU)」が共同開発した着こなし検索アプリ「スタイルヒント(StyleHint)」と連動した世界初の売場「StyleHint 原宿」を展開。壁一面に240台のディスプレイが並び、ユーザーから投稿された最新の着こなしを検索、閲覧して購入したい商品を簡単に探すことができる。
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 内覧会には清原と池田のほか、ユニクロの赤井田真希CEOの赤井田真希、スタイルヒント岡野まかみ編集長が登壇。清原は映画「ブレードランナー」のワンシーンをプリントしたTシャツ、池田は吉田ユニとハローキティとのコラボレーションによるTシャツを着用した。原宿エリアのイメージについて聞かれると清原は「原宿は少し奇抜な服でも思い切り楽しんで着られるので、恐れずにおしゃれできる場所だと思います」と話し、池田は「色々なアイデンティティーを持った人が集まっていて、スタイルのバリエーションが多く、楽しい場所」だと回答。また、StyleHint 原宿を体験した清原は「デジタルで服を見ながら店舗で服を買えるのは新しい体験で面白かった」と感想を述べた。
■ユニクロ 原宿店オープン日:2020年6月5日(金)住所:東京都渋谷区神宮前1-14-30 地上1階、地下1階売場面積:約1,983平方メートル公式サイト