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エンダースキーマから花瓶が初登場、フラスコやシャーレなどの実験器具を使用

2020年05月31日 09:31  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

花瓶のコレクション Image by: エンダースキーマ
「エンダースキーマ(Hender Scheme)」が、2020-21年秋冬コレクションでブランド初となる花瓶を販売する。

 花瓶には実際の実験器具を採用し、フラスコやシャーレなどのガラス容器にベジタブルタンニンレザーを組み合わせることで「工業製品として別の用途として使われる実験器具というガラス容器に新しいファンクションを与える」というコンセプトを体現した。23型を揃え、価格帯は税別4000~2万7000円。
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 ブランド10周年の節目を迎える今シーズンは、生活や人生を意味する「LIFE」をタイトルに掲げ、花瓶を含む新しいプロダクトラインを追加したほか、シューズやバッグ、小物などを豊富に展開しバリエーションを拡大。シューズはファーストシーズンまで振り返り、自己模倣という観点でレザーシューズのデザインの慣習を新しい視点で解釈し、プロダクトに落とし込んだという。6月13日から直営店のスキマと全国の取扱店舗で順次展開する。

■エンダースキーマ:公式サイト