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川谷絵音による楽曲が3曲同時配信 初の“Enon Kawatani”名義でのリリースも

2020年05月29日 21:31  リアルサウンド

リアルサウンド

ゲスの極み乙女。

 川谷絵音が手がける3プロジェクト(Enon Kawatani、DADARAY、ゲスの極み乙女。)の楽曲が、本日5月29日にデジタル配信された。


(関連:川谷絵音が語るゲスの極み乙女。の新基準、そして音楽における想像力の重要性「音楽が言葉を、歌詞を最強にする」


 配信スタートとなったのは、外出自粛期間に制作された初のソロ名義“Enon Kawatani”による「STAY HOME」。この楽曲はゴールデンウィーク中にJ-WAVEの『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL #音楽を止めるな ~STAY HOME FESTIVAL~』で発表された楽曲で、ファンの中で話題となっていた一曲だ。


 さらに、川谷がプロデュースを務め、休日課長が率いるバンド・DADARAYの「ハートの合図」は、この春予定されていたツアーが中止となったことを受け、急遽リリースされることとなった。


 3曲目は、最新アルバム『ストリーミング、CD、レコード』をリリースしたばかりのゲスの極み乙女。から、2014年のシングル『猟奇的なキスを私にして/アソビ』の購入者特典CDでのみ発表されていた「もう全部終わりにしよう」。今この時期だから響くメッセージの楽曲ということでデジタルリリースされた。


 なお、川谷絵音は近日中に他にもリリースを予定しているそうだ。(リアルサウンド編集部)