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7ORDER project・真田佑馬が、楽曲制作を行う作業場を自ら案内!

2020年05月28日 16:00  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

真田佑馬

  シャイな真田が、思い切っていろんなことに挑戦してきた本連載。今回は、新型コロナウイルスの影響で散歩は中止! ということで、普段7ORDER projectの楽曲を作っている“作業場事情”を、真田自身が紹介!

作業場であり、
メンバーのたまり場のような場所

 みなさん、いかがお過ごしですか?  新型コロナウイルス感染症が流行するいま、僕も外出を控え、個人でできる仕事を中心に活動しています。当然、この連載の撮影も今はいったんお休みです。
 
 そこで今回は、7ORDER projectの音楽制作を行う際に使っている、僕の作業場について、そして楽曲作りにまつわるエピソードを紹介できたらと思います。 

  雰囲気が少しでも伝わるように、作業場内を一部撮影してみました。普段はもっと散らかっているんですが、このために片づけました(笑)。今は、メンバー全員別々に活動していますが、本来はみんなのたまり場のような場所でもあります

 僕が、この作業場でいちばん時間を費やすのは、楽曲作り。約1年前から、主にDTM(デスクトップミュージック)という方法を取り入れています。機材を自分で買い集め、最初は専門書やネットで調べながら手探りで作る日々。正直、楽曲作りは大変だし、しんどいな~と思ってしまうときもあります。でも、やっぱり好きだから頑張れる。そして、新しい曲を待っていてくれるみなさんの存在も、自分を動かす大きなエネルギーになっています。

 

 

 楽曲作りを本格的に始めたのは、この世界で自分の立ち位置を明確にしようという思いがあったから。以前から、リリー・フランキーさんや星野源さんのように、音楽も芝居もできるアーティストに憧れがありました。

 でも、当時の自分は中途半端で……。それを変えるために経験を積んで、“音楽と芝居が好きで、それを職業にしています!”と、未熟者ながら胸を張って言えるようになりました。

 今は、さまざまな活動が制限されています。でも、そんな中でも僕らにできることを模索して、少しでもハッピーを届けられるように頑張っていきます!

編集後記

 この写真は、以前の取材時に桜を撮影する真田くんを隠し撮りした1枚。これ以降、連載の撮影は止まってしまっていますが、リモート取材で話す真田くんは、こんな状況でもポジティブで、今できること、求められていることを常に考え、行動し続けています。
 イベントやライブができないもどかしさもありつつ、それに負けない努力を重ねる姿が頼もしく、ますます応援したくなりました!

取材/灰岡美紗