最近は外出する機会を減らすため、リモート授業やオンライン飲み会が多くなってきましたね。女の子たちのあいだでは「リモートメイク」「オンライン映えメイク」なんて言葉も使われるようになってきました。
今回は、そんなオンラインで対面する際に気をつけたいメイクのポイントをご紹介します♩
1番のポイントは照明との相性!オンラインで画面に映るとき、いつもより照明に気をつけている人も多いはず。
しかし、その光による影のせいでメイクが濃く見えてしまったり、逆に顔が薄く見えてしまったりしてしまうこともあるんです。
まずは照明の方向をチェック!スマホを安定して固定できる場所や、背景に問題がない場所は限られてきます。パソコンを使うときは、余計に自由に動かすことが難しくなりますよね。
まずは自分が座る場所を決め、その場所に1番影響のある照明(または日中で窓の近くなら自然光)を見つけだし、座った時にどういう影ができるかを知りましょう。そこからメイクを決めるのがおすすめです◎
部屋全体が明るいor真正面から光が当たる場合illustration by machi
部屋全体が明るい、または真正面から光が当たるライティングの場合は「ホリ深メイク」がおすすめ。
明るいライティングの場所では、普段通りのメイクでも画面を通すと少しメイクが飛び気味になってしまうんです。
そのため普段のメイクにノーズシャドウをプラスし、アイメイクは自然なブラウンで二重ラインやアイホールのアウトラインを強調します。
リップもリップライナー(なければリップブラシ)を使って丁寧にアウトラインを描き、唇中央は指でボカしましょう。
アウトラインをハッキリさせることで顔が引き締まる上に、画面を通すことで普段以上の唇のボリュームアップ効果を出せちゃいます♡
上からの蛍光灯の光が強い場合illustration by machi
一般的な家庭の照明は、天井からの蛍光灯の光が強い場合が多いですよね。特に飲み会の時間帯は自然光がなくなってしまうため、蛍光灯を使用する人が多いはず。
この場合は上からの光が強いので、顔の上半分が影になり目元が暗くなってしまいます。
そのため、目元を明るく仕上げることがポイント◎。特に目元にクマがある場合は、コンシーラーなどでしっかりクマ隠しをしてくださいね。
アイメイクに関しては、ナチュラルにしたい場合はベージュ系、カラフルにしたい場合はオレンジを選んでみましょう。蛍光灯は青白い光なので、寒色系より暖色系の方が顔色がよく見えます♩
頬は光が1番当たりやすい場所なので、いつも通りのメイクだと濃く見えることもあるため通常より薄めに。
リップは画面を通した時に立体感を出したいので、発色の良いツヤの出る口紅を選んでください♡
オンライン映えするメイクにチェンジ♩illustration by machi
せっかくなら室内の光を味方につけて、かわいさを倍増させちゃいましょう!照明の当たり方、影のでき方を確認するところからはじめてみて♩