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大丸松坂屋が賞味期限が近いスイーツをECで販売、新型コロナによるフードロスを削減

2020年05月25日 17:42  Fashionsnap.com

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WEB販売するスイーツ 商品イメージ Image by: 大丸松坂屋百貨店
大丸松坂屋百貨店が、臨時休業で販売機会が減少して賞味期限が近くなった在庫商品を大丸松坂屋の公式オンラインサイトで5月29日から販売する。


 今回の取り組みはフードロスを削減するために企画したもので、大丸東京店に出店しているブランドの製品の詰め合わせを販売。通常販売時よりも賞味期限が近い商品のため、定価で換算した場合から値下げした価格で販売する。フランスのスイーツブランド「ノワ(noix)」のクッキーやサレなどボックス計4箱をセットにした「もったいないお楽しみ袋」(3,000円)や、京都のチョコレートブランド「ダリケー(Dari K)」の商品を詰め合わせた「カカオ満喫パック」(3,240円)、ドライフルーツのセット「トロピカルファーマーズセット」(5,400円)、「東京ラスク」の詰め合わせ2種類(2,516円、4,640円)、「メゾンダンドワ(MAISON DANDOY)」の「焼き菓子お楽しみ袋」(3,240円/いずれも税込・送料別)などを揃える。
 大丸東京店は緊急事態宣言発令を受けて4月8日から食品フロアを含む全フロアで臨時休業していたが、5月7日から食品フロア限定で平日のみ営業を再開している。
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■大丸松坂屋百貨店:公式オンラインサイト