“サセックス公爵夫妻”として過ごした期間はわずか2年未満と短命に終わったが、2人の豪華絢爛なロイヤルライフは国民が納めた多額の税金によって賄われていたようだ。イギリスの元国会議員で、枢密院(国王の諮問機関)の現顧問官、そして作家のノーマン・ベーカー氏が『Daily Mail Online』でその内訳を明らかにした。
■住宅費 約3億円(240万ポンド)
夫妻が約3億円もの血税を注ぎ込み、元々はウィンザーの王室スタッフのアパートとして使われていたフロッグモア・コテージを豪華な住居へと改築したのは有名な話だ。北米に移住後も引き続き英国での住まいとして所有を継続するため、先月より改築費用の返済がスタートしている。毎月約233万円を支払っていくというプランらしいが、これには利子や邸宅の維持費は含まれておらず、この返済ペースでいけば完納までに11年以上を要すると『The Mail On Sunday』は指摘している。
ベーカー氏は、このたびの『Daily Mail Online』への寄稿文の中で「ヘンリー王子とメーガン妃は英国に背を向け、由緒ある英王室よりも陳腐なハリウッドを選んだ」「他人の金で豪遊生活を満喫している」と痛烈に批判した。
画像は『Kensington Palace 2018年5月20日付Instagram「How are you celebrating the #RoyalWedding? Thank you to the amazing crowds in Windsor for the incredible reception for The Duke and Duchess of Sussex today.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)