NEXERは5月22日、「オンライン飲み会」に関する調査結果を発表した。調査は5月中旬にネット上で実施し、20歳以上の男女900人から回答を得た。
オンライン飲み会について、1割以上が「経験がある」(15.3%)と答えた。年齢別にみると、20~30代では約3割に経験があり、若い年代ほど浸透していた(20代:28.7%、30代:27.3%、40代:12%)。
オンライン飲み会の相手、1位は「遠くに住む友人」
オンライン飲み会の経験がある人に、4月1日~5月14日にオンライン飲み会をした回数を聞くと、半数が「1回」(50%)と回答。次いで「2~4回」(44.9%)、「5回以上」(5.1%)と続いた。
オンライン飲み会をした相手を聞くと、最多は「遠くに住む友人」(52.9%)。2位以降に「近くに住む友人」(37%)、「職場・仕事関係の人」(27.5%)、「家族・親戚」(12.3%)と続いた。
また、7割近くが「自粛要請が解かれた後でもオンライン飲み会をしたいと思う」(65.2%)と回答。外出自粛によって人気を呼んだオンライン飲み会だが、遠くにいる人と飲み会ができるなどの利点もあり、今後定番化する可能性もありそうだ。