今月初旬にリリースされ、瞬く間にビルボードチャートのトップに昇りつめたアリアナ・グランデ(26)とジャスティン・ビーバー(26)のコラボ曲『Stuck with U』。同MVには多数の豪華セレブ達だけでなく、アリアナの新恋人ダルトン・ゴメスさんも登場し大きな話題となった。しかし同時期にリリースした若手男性ラッパーが、ビルボードのランキング結果に納得がいかず不服を申し立てた。それに対してアリアナとジャスティンも反論し、Instagramを介してバトルが勃発した。
そんなテカシは出所後初となる楽曲『GOOBA』をリリースしたが、現地時間15日にテカシは所属する音楽レーベルから『Say So』(ドージャ・キャットとニッキー・ミナージュのコラボ曲)に相次いで『GOOBA』が2位になると連絡を受けていた。この時点で、アリアナ・グランデとジャスティン・ビーバーの『Stick with U』は5位という予測だったそうだ。しかし結果として、アリアナらがトップに這い上がり、テカシは3位に。そのことに納得のいかないテカシは、自身のInstagramにて「ビルボードはアリアナとジャスティンを贔屓している」と主張するビデオを投稿したのである。
これに対してアリアナ・グランデは18日、テカシに反論するかのようにビルボードが発表したチャートトップ10の画像をInstagramにアップ。そのランキングは、『Stuck with U』を首位に、2位『Say So』、3位『GOOBA』と並んでいる。アリアナは「みんないつもサポートしてくれてありがとう」と書き出し、長文を綴った。その中でアリアナはテカシのいう「1位を買収した」という主張に対して、このように反撃している。
画像は『Justin Bieber 2020年5月9日付Instagram「@1strcf @arianagrande @sb_projects」』『IM BACK AND THEY MAD 2020年5月19日付Instagram「Don’t worry we going #1 next time」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 MIE)