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川口春奈、手料理動画で発揮する“気取らない魅力” YouTubeチャンネル100万人登録も秒読みに

2020年05月21日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 女優の川口春奈が5月18日、自身のYouTubeチャンネル「はーちゃんねる」に「ひとりタコパ」をする動画を投稿した。


(参考:川口春奈、YouTuberデビュー即ブレイクの理由は“方言動画”の破壊力にあり?


 視聴者から届いた「料理をしているところがみたい」というリクエストに応えて誕生した「はーちゃんねる」内企画「はーちゃんクッキング」。4月26日には第1弾として「肉じゃが編」を公開。「料理は目分量」を合言葉に、「テキトーです、テキトー」「口の中に入れば一緒だから」と、男の料理顔負けの豪快な料理風景を披露して、視聴者から好評を博していた。


 今回は第2弾として「ひとりタコパ」に挑戦。川口は、「たこ焼きはお家で出来る楽しいお料理だと思う」と外出自粛中の視聴者への配慮を見せ、「ひとりタコパは初めてなのですが、具材もいっぱい用意したし、遊びながら作っていきたいなと思います」と言って料理を開始した。


 この日使用したタコ焼き器は、川口の私物。「何が良いかってガスなんですよ。火が強くて中まで火が通りやすい」とメリットを伝えつつ、早速、タネを流し込んでいった。しかし、表面の鉄板が十分に熱せられる前だったため、タネになかなか火が通らない。そのため「早かったね」と後悔した川口だったが、「まぁ、でも目分量だから。腹に入ればしまいの話ですよ」と気にせず、黙々とタネを流し込んでいった。


 その後、具材を投入し、頃合いを見計らって、たこ焼きを豪快にひっくり返していった川口。すべてひっくり返し終えると、紅ショウガ、天かすなど、タネの中のものが散乱した鉄板を見て、一言「汚ねぇな~」とつぶやいた。


 そうこうしているうちに、たこ焼きは完成。川口は一口食べて「ん~、美味しい!」と笑顔に。食べ終わると、またお料理を作っていきたいと思うので、ぜひ、『はーちゃんクッキング』、“いいね”してください」「ごちそうさまでした~」と言って、締めくくっていた。


 このように「はーちゃんクッキング」で、川口は“テキトーさ“を隠そうとしない。その理由として、第1弾の「肉じゃが編」で川口は、以前投稿した実家に帰省して母と手料理を作る動画に言及した上で、「うちの母親があんな感じなので、遺伝で適当さを受け継いじゃったんですよね」と語っていた。


 そんな川口の気取らない言動・空気感に好感を持つ視聴者は多い。事実、「ひとりタコパ」動画のコメント欄には、「普通の女の子っぽいところがいい」「美人なのに飾らない、面白い」「顔・美人では、中身おもろいって(笑)最高」「こう見ると良い意味で芸能人も普通の女の子なんだなって感じがしますね。顔面はもちろんレベチだけど」と称賛の声が多数届いている。


 現在「はーちゃんねる」のチャンネル登録者数は99.6万人(5月20日時点)。自然体な魅力で、2月のチャンネル開設から右肩上がりに登録者数を増やしてきた同チャンネルにとって、100万人到達は時間の問題だろう。


(こじへい)