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ティート トウキョウ、三吉彩花の主演映画「ドーターズ」でファッションディレクションを担当

2020年05月20日 08:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ボスター ©︎「Daughters」製作委員会
「ティート トウキョウ(tiit tokyo)」がファッションディレクションを担当した映画「ドーターズ(Daughters)」が、9月18日に公開する。

 同作の監督 津田肇は、「ガールズアワード(GirlsAward)」や「ビューティーコン(Beautycon)」などの演出を手掛けるファッションイベント演出家兼映像作家。ドーターズは津田による初の長編映画だという。
 物語の主人公は、三吉彩花が演じるイベントデザイナーの堤小春と、阿部純子が演じるファッションブランドの広報として働く清川彩乃の2人。ルームシェアする中目黒のアパートを舞台に、仕事もプライベートも充実していた2人のうち、彩乃の妊娠が発覚したことで友情が変化していく様子を描いたという。
 ティート トウキョウは劇中の全衣装を監修し、一部オリジナルアイテムを制作。デザイナーの岩田翔は衣装について「まずは監督の目指す世界観、登場人物の感情の変化や心の葛藤などを感じるために台本を読み込み、監督とも話し合った。その上で"ティート トウキョウのファッション"が映画を叙情的なものにするためにどうすれば良いか考え、制作した」とコメントしている。
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