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トヨタ、カローラとカローラ ツーリングに2つの特別仕様車を設定

2020年05月19日 17:12  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
トヨタはこのほど、カローラならびにカローラ ツーリングに特別仕様車「G-X“PLUS"」と特別仕様車「HYBRID G-X“PLUS"」を、さらにカローラ ツーリングには特別仕様車「“2000 Limited"」を設定。特別仕様車「G-X“PLUS"」と特別仕様車「HYBRID G-X“PLUS"」は5月13日に、また特別仕様車「“2000 Limited"」は500台限定で6月1日に発売する。

カローラならびにカローラ ツーリング特別仕様車「G-X“PLUS"/HYBRID G-X“PLUS"」は、G-Xをベースにインテリジェントクリアランスソナー「パーキングサポートブレーキ(静止物)」、バックガイドモニターなどの安全装備に加え、外からの視線にも配慮したUVカット機能付のプライバシーガラスを特別装備した。

内装では、メーター周りやステアリングホイールなどにシルバー塗装を施し、レジスターノブはサテンメッキ加飾とするなど上質感を付与。充実した装備で、お買い得感のある価格とした。

カローラ ツーリング特別仕様車「“2000 Limited"」は、TNGA(Toyota New Global Architecture)の思想に基づいて開発された2.0Lダイナミックフォースエンジンを、カローラシリーズとして日本で初めて搭載。Direct Shift-CVT(パドルシフト付10速スポーツシーケンシャルシフトマチック)との組み合わせで、発進から高速域まで力強くダイレクトな走りを実現しつつ、燃費はWLTCモード16.6km/Lとした。市街地はもちろん、山道を走行する時も、荷物を積んで仲間とスポーツやアウトドアを楽しむために出かける時も、爽快に走ることができるという。

外装は、切削光輝+ブラック塗装の17インチアルミホイールや、シルバーメタリック塗装のルーフレールなどを特別装備することにより、スタイリッシュさを際立たせた。外板色には、特別設定色のレッドマイカメタリック、ブルーメタリックを含む全4色を設定している。

内装では、既に販売しているカローラ ツーリングの上級グレードに相当する装備に加え、フロントシートは、ホールド性を高めるとともに、表皮に撥水(はっすい)加工を施した上級ファブリックスポーツシートを採用。またインストルメントパネルオーナメントやセンタークラスターなどにはレッド加飾を施し、センターコンソールやドアアームレストにはグレーのステッチを効かせるなど、細部までこだわり抜いたインテリアとした。

また、シートヒーター(運転席・助手席)、ステアリングヒーター、エアクリーンモニター、ナノイーを特別装備し快適性も向上させた。そのほかブラック加飾を施した9インチのディスプレイオーディオや、立体的に見えるオプティトロン3眼メーター+7.0インチTFT(Thin Film Transistor/薄膜トランジスタ)カラーマルチインフォメーションディスプレイ、カラーヘッドアップディスプレイなど先進的な装備も充実している。(エボル)