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マツダ「CX-3」を商品改良 - 1.5Lガソリンエンジンを搭載し、新装備を追加

2020年05月19日 16:32  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
マツダは6月4日、「マツダ CX-3」に1.5Lガソリンエンジンと新外板色“ポリメタルグレーメタリック"をはじめとする新装備を追加し、発売。また併せて、新設定した1.5Lガソリンエンジン車にも100周年特別記念車を設定し、7月下旬に発売する。

「マツダ CX-3」は、デザインも走りもスタイリッシュなコンパクトSUV。今回の商品改良では、街中での運転を軽快に楽しめる1.5Lガソリンエンジンを追加した。これにより、力強く伸びやかな加速性能の2.0Lガソリンエンジンや、全回転域でのトルクフルな走りによりイメージ通りの加速コントロールを実現した1.8Lディーゼルエンジンと合わせ、3種類のエンジンからユーザーの使い方に合わせた最適な選択が可能となった。

加えて、クルマと一体になったかのような自然な乗り心地を向上させた新世代シート技術、Apple CarPlay/Android Autoを採用し、運転の楽しさと乗り心地を深化させた。先鋭的なデザインをさらに際立たせる外板色「ポリメタルグレーメタリック」を追加設定し、デザインも深化させているという。

また、さまざまな運転環境で、ドライバーが状況を正しく認知・判断・操作できるようにサポートし、事故のリスクを最小限に抑えることを目指すマツダの安全思想に基づいた先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を標準装備とし、全機種が経済産業省、国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカーS・ワイド」に該当しており、全機種サポカー補助金の対象となる。

創立100周年を記念し、特別装備を採用した「100周年特別記念車」を「15S Touring」をベースとし、1.5Lガソリンエンジン車にも設定する。

同社は、クルマ本来の魅力である「走る歓び」によって、美しい「地球」と心豊かな「人」・「社会」を実現し、人の心を元気にすることにより、ユーザーとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指していく、としている。(エボル)