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木村拓哉、インスタ開設で高まる“親近感” 亀梨和也&山下智久との3ショットも

2020年05月19日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 木村拓哉がInstagramを開始してから約10日。5月17日放送のラジオ『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)では、「おかげさまで、本当にものすごいたくさんの方がフォローしてくださったんだなっていう現状を目の当たりにして、よりちゃんと“せいぜい1日に1回は何かみなさんに向けて自分から発信したいなー“っていう気持ちになりましたね」とコメントした。


(参考:中居正広、ついにSNSデビューへ? Twitter&インスタへの“意欲と不安”を語る


 さらに「今はSTAY HOMEの写真中心になってしまいますが、この事態が収束したら、いろんな僕が見てる風景っていうのを、そのまま動画でも撮影して、みなさんにも見てもらいたい」とも。今後さらに“木村拓哉“と身近に感じることができるコンテンツになっていきそうだ。


 最初に投稿した画像は、放送開始が待ち望まれている木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)で、スタッフ・キャストに贈ったと思われるMA-1。4月のマンスリーゲストだった共演者の斎藤工が「MA-1をギフトするって、ヤバくないですか?」と話していたのを思い出す。


 座長として、「そういうものをスタッフ、キャストで共有することによって、時間の過ごし方とか、作品の携わり方っていうのは各部署によって違うと思うんだけど。何かを身にまとうことによって、モチベーションがフッて、広~い輪っかだったのがギュンって、こう縮まることができたら」と考えて配ったという木村。誰よりも撮影再開を心待ちにしていること、そしてスタッフやキャストの安全を願っていることが伺える初投稿だった。


 また母の日にはブルーのカーネーション、ムーンダストの画像をアップ。青いカーネーションは自然界にはないもので、長い研究を経て生まれたのだそう。花言葉も「永遠の幸福」。私たちの人生は常に幸せの青い鳥を探し求めて旅を続けるようなもの。誰もが穏やかに生活を送りたいと願う今だからこそ、青いカーネーションは母親への感謝の枠を越えて、日常生活を支えている全ての人、そして母なる大地にまで広がっているように思えた。


 さらに、4月25日にKAT-TUN亀梨和也と山下智久がパーソナリティを務めたスペシャルラジオ番組『亀と山PのオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)で、ある年の元日に木村の家にお邪魔したという内容を話していた。ふたりは「僕らが公開するのもおこがましいので、(木村)先輩に出してもらおう(笑)」と遠慮気味に笑っていたところ、木村がInstagramで3ショット写真を公開。今後も、そんな想い出写真がアップされないかと期待が高まる。


 他にも絵を描いたり、愛犬の姿を披露したりと、木村の自然体な生活を垣間見えることができるInstagram。ラジオ『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』も自宅からリモート収録をしているため、ラジオとInstagramを共にチェックすると、より木村拓哉の生活空間を共有して楽しむことができそうだ。


 ちなみに収録環境については「超リアルに仮設なんですよ。マイクを置いてる台なんですけど。筋トレをするときに使うディップスタンドに、ギターケースを横にガンと置きまして、その机上になった上にマイクを置いて、収録させていただいています」と、自宅らしい親近感が湧く内容だ。


 そしてすぐ側にはダンベルがあり「自宅っぽい音」のリクエストに応じて、カシャンカシャンという音とともに「ヨイショッ、これ……使って……いつも……肩のトレーニングとかをしていますッ、イテッ」とも。加えて「これ! 久々に開けましたよ! ジャン! これ平泉成さんが僕に作ってくれたケーナですね。プファー……地味ですねー(笑)」と鳴らしてくれた。ぜひとも、そうした愛用品や想い出の品などもInstagramにアップしてほしい。


(佐藤結衣)