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女子高生のメイク事情 好きなプチプラコスメは「CANMAKE」、メイクデビューは7割超が「高校生になってから」

2020年05月18日 17:30  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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LINEは5月18日、「女子高生のメイク事情」に関する調査結果を発表した。調査は4月にネット上で実施し、高校1~3年生の女性317人から回答を得た。

6割近くが「メイクをしている」(57.4%)と回答。最高学年の高校3年生に、メイクを始めた時期を聞くと、最多は「高校2年生」(36.4%)だった。以降は「高校1年生」(30.8%)、「中学3年生」(11.2%)、「中学2年生」(9.3%)などと続いた。

参考にしている芸能人は「石原さとみ」「永野芽郁」


少数派の「高校3年生」(3.7%)を含め、高校生になってからメイクを始めた人は合わせて7割を超えた。一方で「小学校の高学年から」(1.9%)もわずかながらいる。

また、好きなプチプラコスメを聞くと、上位に「CANMAKE(キャンメイク)」(80.8%)、「CEZANNE(セザンヌ)」(62.1%)、「ETUDE HOUSE(エチュードハウス)」(42.9%)がランクインした。ドラッグストアなどで手軽に入手できるブランドが人気のようだ。以降にも「KATE(ケイト)」(37.4%)、「ちふれ」(34.1%)などが続いた。

さらにメイクをするにあたり、参考にしている人を聞くと、1位は「YouTuber」(65.9%)だった。具体的には、メイク動画などを配信する「ふくれな」さんが多く挙がった。2位以降は「Instagramer」(35.7%)、「友人」(31.3%)、「タレント・俳優・モデル」(24.7%)と続く。芸能人では、石原さとみさんや永野芽郁さんの人気が高いようだ。